古布リサイクルはたきを作る
古布リサイクルはたきを作る

古布リサイクルはたきを作る

Text 長谷部雅一 長谷部雅一さん アウトドアプロデューサー/ネイチャーインタープリター 1977年4月5日生まれ。株式会社ビーコン代表取締役。家族がいるのにもかかわらず、ソロキャンプ、ソロ登山、ソロ旅などなど、お一人様遊びをこよなく愛する風来坊。仕事の範囲は広く、アウトドアに関するプロジェクトの企画・コーディネート・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリター、場作りの仕掛け人も務める。著書『ネイチャーエデュケーション』(ミクニ出版)、『ブッシュクラフト読本 自然を愉しむ基本スキルとノウハウ』(メイツ出版)など多数。その他雑誌連載、テレビやラジオなど、アウトドア、幼児教育を主として多数のメディアにて活躍中。 著者ページへ

そろそろ年末に向けて部屋の片付けをする季節。古布をリサイクルして作った昭和風のレトロ「はたき」を手作りで、ちょっと気分を盛り上げながら、掃除をしてみましょう。

【準備するもの】

(上段左から)細めのタコ糸(30㎝程度)。麻ヒモ(色は布との相性を考えて選ぶと完成時の見栄えがよくなる)。1辺が50㎝以上の布(化繊だと静電気が生じるのでホコリを寄せつける。フリースなら拭き取り効果もある)。(下段上から)柄にする竹(60㎝。木の枝でもよい)。キリ(もしくは電動ドリル)、ノコギリ。

1.布を細かく切る布をはさみで切る。幅6㎝×長さ50㎝のものを7本作る。1本目はサイズを測って切り、2本目以降はその布に合わせて切るとスムーズに作業できる。

2.竹を切って穴をあける

柄にする竹をノコギリで切る。作業台の上だと切りやすい。今回は60㎝のものを作る。自分の好みや使う場所に合わせてサイズや素材の種類を替えてもよい。

60㎝に切った竹の両端にキリ(電動ドリルでも可)で穴をあける。上のイラストのように片方は端から2㎝の部分に、もう片方は端から1㎝の部分に穴をあける。

3タコ糸を通し布をかぶせる

2で端から2㎝のところにあけた穴に長さ30㎝のタコ糸を通す。このとき、タコ糸の真ん中部分(約15㎝の位置)に柄がくるように。

1で切った布を放射状に並べる。

並べた布の中心を、タコ糸を通した柄の端にかぶせる。布はあとで上下逆にするので、布地の裏表に注意(この時点では表側に裏地を出す)。布のすき間から、タコ糸をだしておく。

4布をタコ糸でしばる

3でかぶせた布をタコ糸でグルグルと巻いてしっかり固定する。最後は固結び。余分な糸は切る。

5さらに麻ひもでしばる

上下逆さまにして、布を下に垂らす。その端から1㎝の部分を麻ヒモで結ぶ。4と同様グルグル巻きにして最後は固結び。はたきのの長さにムラがあるようなら切って調節する。

6ぶら下げひもを付ける

2で柄の端から1㎝の位置にあけた穴に、ぶら下げヒモをつける。麻ヒモを通し、両端を一重結びして完成! 5で使った麻ヒモと色を変えても面白い。

【完成】

 

教えてくれた人長谷部雅一

1977年生まれ。自然学校「Be-Nature School」のスタッフ。http://be-nature.jp/

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