【後編】3500円で購入した中古のSONY製Smartwatch3をいまさら使い倒す!
【後編】3500円で購入した中古のSONY製Smartwatch3をいまさら使い倒す! 2022 5/30 アプリ ガジェット 2021/03/292022/05/30 当ページのリンクには広告が含まれています。- URLをコピーしました!
「中古で購入したソニーのsmartwatch3にWear OSのアプリが入れられない…」
Smartwatch3に振り回されること1週間、危うく心折れそうになりました。
前編に続き、後編ではガジェッタ―中級者向けの記事になります。
初心者だと、この記事を読んでも心折れるかも。
何しろ、Google開発者サービスと、WearOSのバージョンが古いことが原因なので、かなり頑張らないとアプリすら入れられなかったりします。
これに気がついて対処するまでに大分時間がかかりました。
ということで、お待たせ致しました。
マニアックな解決編の開幕です。
話について行けないという方は是非、前編もご確認ください!
あわせて読みたい 【前編】3500円で購入した中古のSONY製Smartwatch3をいまさら使い倒す! 「SONYのSmartwatch3が3500円で売ってる…」 ポチッ(うっかり買ってしまった擬音) 「何事か?」と思った方もいると思いますが、ソニーはかつて普通のスマートウォッチ… 目次公式の方法はほぼ無意味
Smartwatch3はサポートが切れているので、色々残念なところはあります。
ということで、公式の方法でバージョンアップできるか試した結果です。
本体の設定からアップデートSmartwatch3を左スワイプして、設定>端末情報>システムアップデートが王道なんですが…
設定 端末情報「最新の状態です」
いやいやいや、最新ではないよね…。
パソコンからの手動アップデート上のキャプチャ画像はXperia Companion(エクスペリア コンパニオン)という、Smartwatch3のメンテナンス用に用意された公式ソフトです。
WindowsやMac用のソフトもあります。
Xperia Companionはここからダウンロード可能
・・・だが、しかし。
この画面から先に進まないんですよね…。
余談ですが、64bitマシンじゃないとこの画面にすら辿り着けません。
32bitマシンは動作保証していないそうです。
バージョンアップできないので、どちらでも一緒ですけどね。
やれやれ…。
ただ、公式のツールなので何かあった場合にここから復旧できる可能性があるので念のためPCに入れておくのが吉です!
Smartwatch2を最新バージョンに
さて、初めに宣言しておきますが、ここから先を試す場合は自己責任でお願いいたします。
実はADB(Android Debug Bridgeの略)ツールを使うことで無理やりアップデートが可能です。
ADBツールとは開発者向けのソフトで、WindowsPCのコマンドプロンプト上で、動作する仕組みのものになります。
Android端末とADBツールの入ったPCを接続して、
別のバージョンのAndroidOSや、アプリを無理矢理インストールしたりすることが可能です。
つまり、これを使って強制的にアップデートしてやろう!という作戦です。
さて、作業のイメージ図はこんな感じです。
手順さえ知っていれば、誰でもできます。
・・・動作保証はしませんが。
Smartwatch3のバージョン確認まずは、バージョンの確認をします。
画面を左にスワイプして設定>端末情報>バージョン情報をタップします。
バージョンをタップ注目すべきはWearOSのバージョンではなく、Google Play開発者サービスのバージョンです。
ここが古いと本当に何もアプリが適用されなくなるので、まずはここのバージョンアップが必要です。
余談ですが、中古で購入すると初期化(スマートフォンとペアリング解除)したものが届きますよね?
初期化すると、なんとGoogle Play開発者サービスのバージョンは初期に戻ります。
つまり何もしらないとガッカリスマートウォッチを手に入れた気分になるわけです。
ふっ、そうはさせませんよ!
パソコン側の設定パソコン側の設定はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
AndMem 【最新版】Android SDK Platform Toolsを導入してADBコマンドを使えるようにする | AndMem Android SDK Platform Toolsを導入してADBコマンドを使えるようにする方法です。ADBコマンドだけでなく、Fastbootコマンドも使えるようになります。まずはADB用のソフト「PlatForm-tool」を以下のサイトからWindowsにダウンロードします。
Android Developers SDK Platform Tools release notes | Android Studio | Android Developers Android SDK Platform-Tools is a component for the Android SDK.この画面が出たら赤線の箇所をクリック。
同意して、ダウンロードボタンを押下でダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルを解凍して、任意の場所に配置します。
なるべくわかりやすい場所がいいです。当方は「C:¥platform-tools」にしました。
入れたら、以下の画面に従ってWindows側の設定します。
Windowsメニュー横の検索より、「環境変数」と入力して「システム環境変数の編集」をクリック。
「環境変数(N)…」をクリック。
「Path」を選択して「編集」をクリック。
「新規(N)…」をクリック
先程Platformツールをインストールしたパスを入力。(「C:¥platform-tools」)
後は画面の「OK」を押していけば…
これでWindows側の準備は完了です。
GooglePlay開発者ツール最新版のダウンロード次にGooglePlay開発者ツールの最新版(Smartwatch2が現在対応してる最新)を入れます。
GooglePlay開発者ツールはここからダウンロードできます。
あわせて読みたい Just a moment…この画面表示されたら、オレンジ色の枠の部分をクリック。
Verifiedって書いてあるの確認してからクリック!ダウンロードフォルダから先ほど移動した「C:¥platform-tools」に移動してください。
余談ですが、バージョン番号が18.3.85あたりが公式でも最新版だったと思います。
まぁ、公式対応しているバージョンくらいまでなら安心してアップデートできますね。
因みに「.apk」より前の部分を一部削除して、短いファイル名に編集しています。
ファイル名は変えても影響ないので後の作業を考慮して短くしておいた方が吉です。
Smartwatch3の設定次にSmartwatch3の設定になります。
設定>端末情報>バージョンを開いたら、ビルド番号を7回タップします。
ビルド番号を7回タップ開発者向けオプションが開放されるので、一つ前の画面に戻り、開発者向けオプションをタップします。
メニューにある「ADBデバッグ」をタップして有効にしたら、続けて「Bluetooth経由でデバッグ」も有効にしてください。
理由は分かりませんが、Bluetooth経由でデバッグも有効にしないと上手く行きませんので設定お忘れなく。
Bluetooth使わない筈なんですけどね。
兎に角、これで下準備は整いました。
アップデート実行まずは、PCとSmartwatch3をUSBケーブルで接続します。
次にWindowsでコマンドプロンプトを起動します。検索に「cmd」と入力エンター。コマンドプロンプトをクリック。
起動したら、先程ファイルを置いたパスまで移動します。以下、入力。
この状態になったら、以下のコマンドを打ちます。
パソコンに接続されているAndroidデバイスのシリアルNOが表示されるので、コピーしておきます。
ここまで来たら、あと少しです。インストールします。
この画面になったら約10分ほどこのままになるので気長に待ちます。
最後に「Success」と出たら完了です。
では、Smartwatch3のバージョンを確認してみます。
これが最新バージョンこうなっていれば成功です!
余談ですが、もっと新しいバージョンの開発者サービスもありますが、入れないようにしましょう。
何故かと言うと正常に動作しなくなります。
少なくとも通知は来なくなります(´;ω;`)
用法用量を守ってお試しください。
一応アプリの追加は可能に「一応」と言うのがポイントです。
結構、アプリ対応してないんですよね。
因みに入れられたのは主にウォッチフェイス系のアプリとGoogle謹製アプリの計算機のみでした。
悲しい…
まさかのGoogleMapsも非対応になっており、GPS搭載してるのに地図表示できない有り様です。
ぐぉううおおお!そうはさせるかぁ!
ということで、再びADBツールの登場です。
無理矢理アプリをいれてしまえばいい!!
Google MapsまずはGoogleMapsアプリをダウンロードします。
あわせて読みたい Just a moment…後は前述のGoogle開発者サービスのバージョンアップ手順と同じで、ADBツールからインストールします!
ドヤッ!
ちゃんと使えましたよ。
格好良い…
いいじゃねぇか!最高だぜ!
google日本語入力も入れてみた結論から言うとこれは無しです。
理由は以下2点。
入れると「Gboadにアップグレードしませんか」的なメッセージが出て、画面が動かなくなります。
スマートウォッチで文字入力が可能になるのと引き換えに…電卓が使えなくなりました。
Smartwatch3裏機能「ブートモード」
時計が起動しなくなった時のために、裏モードもご紹介します。
サイドのボタンを長押しで電源を切ります。
USBケーブルを抜いて、サイドボタンを以下の画面が出るまで長押し。
上記の画面が出たら、サイドボタンダブルクリックで裏モードの画面が出ます。
DSC_2345いざというときに、このモードから復旧ができたりするので覚えておきましょう。
fast bootrecovery bootnormal boot
上記から起動モードを選択できます。
サイドボタン短押しで、メニュー選択、ダブルクリックで決定です。
今回は使わなかったのですが、そのうち壊しそうなので、メモ代わりにここに書いていますw
Smartwatch3は完成度が高い
まあ、バージョンの古さはどうしても否めないのです。
どんなに頑張っても、心拍や血圧を測れる訳ではありません。
でも、基本的な機能だけでも結構使える部分はありました。
まあ、「OK Google」が使えるだけでも結構便利です。
夜な夜なSmartwatch3を改造をしていたのですが、これ以上は難しそうなので、やめておきました。
寝不足は良くないな…。
ということで、残念パパこといのっちでした。
では、また!
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