大阪・万博記念公園駅前に最大1.8万人収容のアリーナ建設へ。ホテルやオフィスを合わせた複合開発に!
大阪府吹田市の大阪モノレール万博記念公園駅前に、国際的なスポーツやコンサートを開催できる‘西日本最大級‘のアリーナが新設されることがわかりました。今回はそんな「万博記念公園駅前のアリーナ計画」について、最新の情報を詳しくご紹介いたします。出典:三菱商事都市開発株式会社プレスリリース吹田市の万博記念公園駅前に西日本最大のアリーナを新設へ!2030年開業予定!2021年5月19日、大阪府は万博記念公園駅前周辺地区活性化事業で、最優秀提案者を事業予定者に「三菱商事都市開発株式会社、アンシュッツ・エンターテイメント・グループ(Anschutz Entertainment Group, Inc).、関電不動産開発株式会社」の共同企業体とする企業グループを選定したと発表しました。■万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の事業予定者の決定について(2021.05.19)提案内容によると、吹田市にある大阪モノレール万博記念公園駅前の府有地に、最大1.8万人収容可能な西日本最大級のアリーナを中心にオフィスやホテル、商業施設、共同住宅などを整備する計画です。こちらが大規模アリーナの完成イメージパース。アリーナの規模は地上3階・地下2階建て。国際的なスポーツ大会やコンサートを開催できる規模を持ち、広範な利用が可能な世界最先端の機能を有する施設となる計画です。具体的には高速通信規格「5G」を整備し、チケットや飲食、物販などの販売がすべてタッチレス決済できるようにするなど、快適なイベント観覧に向けた設備導入が想定されています。また、アリーナの最大収容人数は18,000人を予定しており、国際的なスポーツ(NBA公式戦や世界フィギュアスケート選手権等)やコンサートの開催も誘致できるようにする計画です。アリーナ棟の概要最大収容人数18,000人(固定観客席:13,400席)延床面積69,550㎡想定年間イベント165回想定来館者数約180万人/年開業目標2030年(変動する可能性あり)国内にあるアリーナの規模では埼玉県にある「さいたまスーパーアリーナ」に次ぐ規模で、西日本では最大級となる予定です。(参考:大阪城ホールは最大16,000人(固定観客席:9,000席))|2024.08.01 追記大阪府は開発予定事業者との間で、万博記念公園駅前周辺地区活性化事業に関する実施協定書を締結したと発表しました。(大阪府ホームページ)アリーナを中心にホテルやオフィス、商業施設、マンションなども整備へアリーナを中心とした大規模複合開発が予定されている場所は、吹田市の大阪モノレール万博記念公園駅南側に広がる府有地。現在は万博記念公園中央駐車場や旧千里住宅展示場(2023年2月に営業終了済み)、旧ホテル阪急エキスポパーク(2020年2月に営業を終了)などがある場所を民間事業者に貸し出し、開発や運営は事業者が担う「民設民営方式」が採用されます。【全体の計画図(最新版)】出典:https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-41426_6.pdf大規模アリーナを中心に、ホテルやオフィス、商業施設、共同住宅から構成される大型複合開発を計画していることがわかります。当初は2023年に着工し、2027年秋に第一期(アリーナなど)の完成を目指していましたが、新型コロナウイルスの拡大による社会情勢の変化などから、最新の情報では2026年10月までに本体工事着工、2030年3月までにアリーナなどの第一期工事の完成予定となっています。アリーナ以外の施設は順次整備を進め、全体の完成は2038年頃を予定しています。 現地に開発構想のお知らせが設置される2024年7月中旬、開発予定地の万博記念公園駅前に大規模開発構想のお知らせが設置されました。 ▪️開発事業者三菱商事都市開発株式会社、Anschutz Entertainment Group,Inc.、関電不動産開発株式会社 共同企業体▪️開発事業の名称万博記念公園駅前周辺地区活性化事業▪️事業区域の面積約156,040㎡▪️予定建築物の概要ーアリーナ棟地上5階/地下1階 高さ34mー商業・カジュアルホテル棟地上11階/地下2階 高さ45mーANNEX 1地上2階/地下なし 高さ10mーANNEX 2地上1階/地下なし 高さ7mーオフィス棟地上9階/地下1階 高さ45mーオフィス・ホテル棟地上10階/地下1階 高さ45mー共同住宅棟地上15階/地下なし 高さ45m(戸数588戸)▪️着工/竣工時期未定今後のスケジュール予定【第Ⅰ期】→2026年10月までに本体着工(予定)第Ⅰ期では、先行してアリーナ棟、商業・カジュアルホテル棟、第Ⅰ期(アリーナなど)共同住宅を整備する計画です。現在の万博記念公園中央駐車場付近に「アリーナ棟」、ファミリーマート裏にある駐車場付近に「商業・カジュアルホテル棟」、千里住宅展示場(2023年2月に営業終了)付近に「共同住宅」を整備する計画です。万博記念公園駅から各施設を結ぶ歩行者(空中)デッキも同時に整備されるものと思われます。いずれも開業は2030年3月までを予定しているとのこと。【第Ⅱ期】→第Ⅰ期竣工後、順次開発予定第Ⅱ期では、万博記念ビル付近に「オフィス棟」を2棟、「フルサービスのホテル棟」を整備する計画です。その後も第Ⅳ期にわけて「2038年ごろ」を目標に順次整備していく予定とのこと。現在の万博記念公園駅前の様子(2021.05.22撮影)今後も新しい情報が入り次第、追ってお伝えいたします。 関連記事- 万博記念公園駅前のアリーナ等建設予定地にて地質調査が行われるようです。 2024/09/03
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