blue tetristの釣りノート
結論から行きます!
こうすれば糸ヨレは直ります。
道具は不要なので、釣りながら直せてとても簡単です。
目次 ナイロン・フロロの糸ヨレ問題 あまり知られていない糸ヨレの原因 キャスト時の糸ヨレ 巻く時の糸ヨレ 糸ヨレの直し方のおさらい 予防策より対応策 最後に「ラインはケチるな」 効果は高いが、使う?「ヨリトレール」ナイロン・フロロの糸ヨレ問題
釣り糸には大きくモノフィラメント(単線)とブレイデッドライン(撚糸)があります。
モノフィラメントはナイロン、フロロカーボン、エステルなどがあり、ブレイデッドはPEです。
それぞれのラインにはメリット・デメリットがあり、使い分けたいところですが、ナイロンやフロロカーボンには大きな問題があります。
それが「糸ヨレ」。
特に6lb(1.5号)以上の太いモノフィラメントラインを使った時に顕著です。
糸ヨレがひどくなると、こんな風にラインがぐるぐるになり、
そのまま巻き込んでしまうと気持ち悪い上に、重篤なトラブルにつながります。
初心者の頃、糸がヨレてぐじゃぐじゃになった経験がある方、割といるんじゃないでしょうか?
初心者にPEが圧倒的に向いているのはこうした糸ヨレによるトラブルが少ないからです。
✌️ラインの基本的な話はこちらから
当然PEもヨレているのですが、撚糸の特性上、影響が出にくいのです。
あまり知られていない糸ヨレの原因
糸ヨレはスピニングリールの宿命です。
横向きに巻いた糸をタテ方向に出したり、引いたりすると必然的に糸はヨレます。
糸ヨレの原因はラインローラーで巻くからでしょ?という方、甘い!
ではリボンを使ってみてみましょう。
キャスト時の糸ヨレ
スピニングリールに、分かりやすいようにリボンを巻いて、ラインを放出してみます。
たった1mほどラインを出すだけでこんなにヨレています。
数十mを何回も投げればかなり糸ヨレすることは想像に難くないですよね。
そしてフェザリング(ブレーキング)を入れないと、さらに酷いことになってます。
btがフェザリングしようね、と言うのはええカッコしたいからではないんですよ。スピニングリールは投げるだけでも糸がヨレる、これは知らなかった人も多いと思います。
巻く時の糸ヨレ
リールをぐるぐる巻くと、どんどんヨレていきます。
ラインローラーが効いていないにしても、5回か6回巻いただけでこれだけヨレてしまいますから、延々巻いてたらかなりのものでしょう。
他にも、ルアーや仕掛けの回転や、ドラグでジャージャー糸を出しても糸ヨレは発生します。
その点、ベイトリールはスプールが回転し、タテに巻いてタテに出すので、仕掛けが回転しちゃった場合を除いて、糸ヨレは感じません。
トイレットペーパーでやってみると違いがよく分かります。ベイトリールユーザーの方が、ナイロン、フロロ、PEと使い分ける人が多いのは糸ヨレが少ない、というのが大きな要素のようです。
糸ヨレの直し方のおさらい
では、直し方をおさらいしますね。
ナイロンやフロロを道糸に使っている時は、糸ヨレを感じる前に、ちょくちょくやることをおすすめします。
①普通に投げて、ベールを戻す
②左手でラインごと竿をつかんで
③右手でグリップを持つ
④左手は軽く固定、右手でリールを向こう側にぐるんぐるん10回、回す!
ヨレが酷いときは無くなるまで20回、30回回す。
ヨレとは反対向きにねじることで、ラインがまっすぐに。
⑤そのままズル引き!
こまめにやる習慣をつければ、ナイロンもフロロも快適に使えます。
PEでも時にはやった方がいいのかも。
ひょっとするとラインテンションと殺気が抜けて、くるくる中に釣れたりして。
バックラッシュを直してる時や、ミスキャストした時に釣れちゃうのは釣りあるあるですよね。
まさに"釣りながら糸ヨレ解消!"
予防策より対応策
糸ヨレを予防する、と言われる方法はたくさんあります。
テンションをかけて巻く
初心者でもない限りそんなことは百も承知。
でも実戦ではラインスラックを出したり、ドラフトさせたり、また軽量のルアーや仕掛けを使うこともあり、常にテンションをかけて巻くというのは上手い人ほど現実的ではありません。
サルカンをかます
ほとんどの人がご存知のように、効果ありません。
サルカン、スイベルを入れて糸ヨレがでないなんてことはまずありません。
ラインローラーの滑りをよくする
btはステラを使い、ラインローラーはこまめに掃除、適切に注油しています。
それでも糸ヨレは起こりますよ。
フェザリングをする
やった方がいいのは最初に書いた通りですが、それでも糸ヨレは100%します。
どちらかといえば、糸ヨレが出てしまった後、トラブルを減らす効果としてやるべきだと思います。
こうした様々な予防策をちゃんとやってるけど、糸ヨレが出てしまうというのが釣り人の真の悩みだと思います。
そして、対応策も実際には無理なものが多いです。
たとえば、糸だけ流れに乗せて流すとか、根掛かりさせて強く引っ張るとか、どう考えても現実的ではないんですよね。
と考えれば、このクルクルが予防にも対応策にも使えて最善ではないかな、と思います。
最後に「ラインはケチるな」
重要なのは、くるくる巻く方法にしても、道具を使うにしても付いてしまったヨレ癖は直りはしないということ。
急場しのぎに過ぎません。
ですから、ラインは早めに交換しましょう。
「糸と雨ガッパはケチるな」これはどこまでも正しい箴言です。
効果は高いが、使う?「ヨリトレール」
よく紹介されているヨリトレール、効果は高いそうです。
でも、シチュエーションによっては10回投げたらもう糸はヨレてきますから、そのたんびにつなぎ直してやるかなぁ?
ウォーターランド ヨリトレール 7.5g WaterLand
にほんブログ村 「キスキャロ入門講座」カテゴリの最新記事 「実戦検証!キス釣り新常識」カテゴリの最新記事- < 前の記事
- 次の記事 >