Snow Manが表現する極上の“音の旅”、5万5000人と共に音の時空旅行へ
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Snow Manが表現する極上の“音の旅”、5万5000人と共に音の時空旅行へ 音楽

2025/12/31 20:20

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9人がサングラス姿で「カリスマックス」を披露撮影=阿部岳人

Snow Manが12月23日、最新アルバム『音故知新』を引っさげた5大ドームツアー「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」の東京ドーム初日公演を開催した。

最多となる78万人動員のツアーに

全国5都市17公演を巡る本ツアーは、自身最多となる78万人を動員。SNSで総再生回数10億回超えの“大バズ”を巻き起こしている「カリスマックス」をはじめ、ヒット曲をふんだんに盛り込んだ全33曲で5万5000人を熱狂させた。 今回のツアータイトル「ON」は、アルバム名にもある「音(ON)」に由来。1960年代から現代、そして未来へと、楽曲・映像・衣装(ラウールがプロデュース)で年代ごとにブロックを構成し、「もしこの時代にSnow Manが存在していたら…」という想像を壮大なスケール感で描き出していく。それはまさに、9人がいざなう“音の時空旅行”。時代をスピーディーに横断するステージは、新感覚の驚きと高揚感に満ちていた。 Snow Manがさまざまな年代のスターやアイドルに扮(ふん)した映像に続き、強烈なオーラをまとった9人が堂々と登場。『音故知新』のリード曲「TRUE LOVE」でライブは華やかに幕を開ける。巨大なムービングステージに乗った9人が、割れんばかりの歓声の中、会場中央へと進む光景は圧巻。大切な人への思いを歌う楽曲と、幸福感に溢れたパフォーマンスが、ドームを一気にハートフルな空気で包み込んだ。その後も、代表曲「ブラザービート」や紹介ラップ「Nine Snow Charge!!」、渡辺翔太主演映画「事故物件ゾク 恐い間取り」の主題歌「SERIOUS」などで畳みかけ、1stブロックは一気に加速していく。

【写真】ムービングステージでの9人撮影=阿部岳人

舘様からは「今年一番の汗をかかせてください。みんなの声、エレガント!」

最初のあいさつでは、テンションMAXの9人の個性がさく裂。目黒蓮は「たくさん声を出して、いい時間を作りたいですか!?」と煽り、阿部亮平は金曜レギュラーを務める「ZIP!」(日本テレビ系)のポーズを会場の協力を仰いで作りながら「ここにいる5万5000人と俺たち9人で幸せになろうぜ!」と呼びかける。向井康二はタイ語の「サワディー!(観客:カーップ!)」の掛け声で沸かせ、渡辺は「最高のホリデーシーズンをお届けします」と柔らかな笑顔を見せた。 宮舘涼太は「今年一番の汗をかかせてください。みんなの声、エレガント…」と“ロイヤル”節全開で、岩本照は「みんなで、せーの! 呼吸して~」とおなじみのフレーズを。佐久間大介は「全力でぶつかってきてください。俺たちも全力で愛を返すんで!」と叫び、ラウールは「朝ご飯食べた人~! 昼ご飯食べた人~!」と観客の“食事事情”を聞いて盛り上げる。最後は深澤辰哉が、木曜隔週レギュラーで出演中の「ノンストップ!」(フジテレビ系)のコールを会場中に響かせ、「愛してるぜ」とスマイルを見せた。 各年代のブロックに突入すると、1960年代は「悪戯な天使」からスタート。岩本が振り付けたダンスは歌詞とリンクしたような動きも含まれ、アダルティーなムードで酔わせる。「Dangerholic」は、Snow Manのライブでは初となるポールダンスに挑戦。高速回転する9人の動きに、スパークラーが華を添え、ゴージャスかつどこかレトロな世界観に魅了された。 1980年代ブロックは「オレンジkiss」から。「Miss Brand-New Friday Night」ではムービングステージが二分され、上下に分かれたパフォーマンスで驚かせる。高さ20メートルまで上がるクレーンで歌った「Ready Go Round」、宮舘が独特の“間”で引きつける“舘タイム”を経て披露された「カリスマックス」など、ライブが一層熱を帯びるナンバーが続いた。 MCを挟み、2000年代ブロックへ。イルミネーション映像をバックに、ホリデーシーズンにぴったりな「Luv Classic」で9人が花道を練り歩く。「イチバンボシ」ではドームが無数のレーザーに覆われ、天井にはメンバーカラーの雪の結晶が出現。ケツメイシのRYOJI提供曲「Days」は、チルな雰囲気と、ラップが生みだすピースフルな一体感に包まれた。 2020年代はやはり、Snow Manがデビューした2020年リリースの「D.D.」から。“らしさ”が凝縮されたアグレッシブなダンスに、会場のボルテージはもちろん最高潮。ライブ鉄板曲「君の彼氏になりたい。」、SNSの縦型動画演出に和んだ「ばきゅん」など、視覚的に楽しい演出でも客席に笑顔の輪が広がった。 そして、ラストはまだ誰も見たことのない20XX年――。ラウールの驚異的なスタイルが映えるダンスが躍動し、炎や火薬など特効を駆使した「BOOST」では攻めのステージが展開される。本編の締めくくりは、ミディアムバラード「愛のせいで」。45個のバルーンが浮かぶ幻想的な空間で、9人が心を込めて熱唱した光景は“幸せ”そのもの。いつまでも記憶に刻んでおきたい、エモーショナルなエンディングとなった。

下に続きます NEXT:注目のユニット曲はバラエティーに富んだ4曲 (2/2)
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