【故障事例】ノート(E11)ホーン鳴らない
どうもこんにちわ 今回はE11ノートのホーンが鳴らないという故障事例を解説します。
ノート・ホーンが鳴らない ・ホーンを交換してもホーン鳴らない
上記のような症状の場合、今回紹介する故障事例が原因の可能性があります。整備士歴15年以上の1級整備士が解説します。
目次- 動画
- 車両
- ご用命(症状)
- 現象確認
- 点検、診断
- 交換部品
- まとめ
動画
耳でも聞けるように動画にしてみました♪
車両
ノート型式:E11初年度:平成21年走行距離:約14万㎞ご用命(症状)
ホーンボタンを押してもホーンが鳴らない現象確認
ホーンを鳴らないことを確認
(車検時に発覚したのでお客様は気づいていませんでした)
ホーンが鳴らないと保安基準不適合となり車検には通りません点検、診断
まずホーンの仕組みを簡略化して図にするとこんな感じです。
ハンドルのホーンボタンを押すことでリレーのコイル側の回路が成立して接点がONとなりホーンが鳴ります。
ホーンが鳴らない原因としてパッと思いつくのが・電気系統・ホーン本体・配線・ステアリングまわり(ホーンスイッチ、スパイラルケーブル)
あたりが考えられますが、経験則からするとホーン本体、スパイラルケーブル、リレーあたりが怪しく感じます。
こういうときはありえそうな箇所かつ、点検がしやすい箇所から点検をしていきます。
グリルを外せばホーンをすぐ点検することができるのでまずはホーンの点検をします。
点検の内容はホーンボタンを押したときに本体へ電圧がきているか(正常だったら約12Vがくる)
→こない
電圧がきていないことからホーンより手前側に不具合があると断定
続いて、リレーがエンジンルームにあり簡易的に点検ができるのでリレーまわりの点検をしてみます。
点検内容は・・
・上流側(バッテリ側)にバッテリ電圧がきているか →きているバッテリ~リレー手前まで正常
・リレーをストック品と交換してみる →ホーン鳴らないリレーはほぼ壊れていない
・リレー外し、バッテリ側(左)とホーン側(右下)を直接つないでみる →ホーン鳴るホーン本体、ホーンまわりの回路正常
電源、リレー、ホーンは正常と判断。のこりはハンドルまわり
ハンドルを外すためにはいじり止めトルクスを外す必要があります
GeniusTools ジーニアスツールズ L型 穴あきトルクスレンチセット 10ピース楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探す
写真を撮り忘れましたがハンドルを外してスパイラルケーブルのコネクタを外し単体にして導通を確認(正常であれば導通あり)
→導通なし
この結果スパイラルケーブル内のホーン配線断線と判断しました。
交換部品
交換部品はこちら
部品交換後、無事にホーンをが鳴りました♪
まとめ
今回はE11ノートのホーンが鳴らないという故障事例を解説してみました。
冒頭にも書きましたがホーンが鳴らないと車検に合格できません。
ホーンの不調に気づいたら最寄りの自動車整備工場へ相談をしてみましょう。
参考にしていただければ幸いです。
今回の故障事例のように気づかなかった予期せぬ部品交換で出費がかさむ? もしも修理をしないで車を買い替えるかも?と、少しでも考えている人は今乗っている車を査定してみるというのも一つの手段です。査定比較.comであれば必要事項を入力するだけでスムーズに査定金額が知ることができます。しかも無料!!まずは自分の車がいくらくらいするのかを調べてみましょう。
↓↓一括買取査定の流れはこちらの記事で解説しています↓↓1級整備士が自動車一括買取査定サイトを実際に試してみた