【1456進行(I→IV→V→VIm)】定番コード進行の特徴と使用例
【1456進行(I→IV→V→VIm)】定番コード進行の特徴と使用例

【1456進行(I→IV→V→VIm)】定番コード進行の特徴と使用例

【1456進行(I→IV→V→VIm)】定番コード進行の特徴と使用例
  • 2023年10月22日
  • コード進行
コード進行 執筆者:えるむ 中学生でギターを始め、高校卒業後、音楽専門学校へ入学しギターと音楽理論の基礎を学ぶ。 自身のバンドやサポート、セッションホストとして活動後、IT企業でWEBマーケティングに携わる ー監修(er-music編集部)ー エルエミュージックセオリーでは、楽典や音楽理論の分野に関わる情報を発信しています。音楽教育を受けたライターにより執筆を行い、適宜情報を修正しながら運営してまいります。

定番コード進行を解説する本コーナー。 今日は、1456(I→IV→V→VIm)を進行を見ていきましょう。

『コード進行』がよくわからない方は、コード進行とはをご覧ください。

目次
  • 1 1456(I→IV→V→VIm)のコード進行の特徴
  • 2 1456進行を使った楽曲

1456(I→IV→V→VIm)のコード進行の特徴

より一般的なコード進行『I→IV→V→I』の最後の『I』へ進まず『VIm』に偽終止している進行です。 『I→IV→V』の流れは、次に『I』への進行を予感させるので、いい意味で期待はずれな印象を覚えます。

コード機能の流れとしては理想的で、「安定的なトニック→少し不安定なサブドミナント→不安定なドミナント→トニック」と進行しています。 たった4つのコードながらも、起(I)承(IV)転(V)結(VIm)を感じられます。

https://er-music.jp/theory/wp-content/uploads/2022/08/1456demo1.mp3

 

コード進行の印象

『I』へ解決できないこと、また暗い雰囲気をもつ『VIm』へ進行することで、「気持ちが落ちている」様な印象を感じます。 『I』へのドミナントモーションがないため、「非常に明るい」といったこともなく、『VIm』の暗さにだいぶ引っ張られています。

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1456進行を使った楽曲

実際のヒットソングを参考に、1456進行の雰囲気を掴んでいきましょう。

  • 世界に一つだけの花/槇原敬之
  • グッバイアイザック/秦基博
  • みっけ/スピッツ
世界に一つだけの花/槇原敬之

Aメロ前の冒頭間奏部分が1456進行です。

https://er-music.jp/theory/wp-content/uploads/2022/08/sekainihitotudakenohana-soudodemo.mp3

少し、もの悲しさを感じるのではないでしょうか。

グッバイアイザック/秦基博

サビの出だし4小節が1456進行です。

https://er-music.jp/theory/wp-content/uploads/2022/08/goodbyeaizac-demosound.mp3

快活な曲調で、メロディーも高くまで上行しているため力強さを感じます。ベースが『D→E→F#』と登っていく進行に支えられているようです。

みっけ/スピッツ

Aメロの出だし4小節が1456進行です。

https://er-music.jp/theory/wp-content/uploads/2022/08/mikke-sounddemo.mp3

Em(VIm)のタイミングで、メロディーは高くを付きますが下行の形をしています。 力強さもありますが、もの悲しさも感じられます。

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