スチームアイロンでニットが蘇る。ニットを長持ちさせるコツ。
お気に入りのニット セーターやカーディガンなどを長く愛用するためには、日々のお手入れが大切です。 ニットを長持ちさせるコツをご紹介します。
目次
ニットの悩み
例えば、お気に入りのニット セーターやカーディガンを着すぎて袖口や衿が伸びてしまった…ということがありますよね。 ニットの袖口や裾口には写真のような伸縮性のあるリブ編み(ゴム編みとも言います)が使われていることが多いのですが、その名の通り伸び縮みしやすいため、たくさん着ているうちに伸びっぱなしになってしまうのです。
スチームアイロンでニットはこんなに変わります
そんな時には、少し離れたところからアイロンのスチームを当ててみましょう。スチームをたっぷり当てます。 この時、アイロンを直接押し付けないように注意してくださいね。
使われている糸の混率や編み方によっても違うのですが、写真のニットでは2cmも縮まって元の姿に戻りました! 伸びっぱなしにしていると、どんどん伸びてしまうので細目にスチームアイロンをして縮めておくことが長持ちさせるコツです。
BEFORE
AFTER
ニットの手触りを戻したい時にもスチームアイロンが使えます
衣替えで久しぶりに着ようと思ったニットが衣装ケースの中でペタンコになってしまっていた…という時。 こんな時もアイロンを少し浮かせてスチームをあててみましょう! ウール素材は、スチームを当てることにより、元の毛に戻る特徴があります。ウールの縮れが蘇ることで、毛と毛の間に空気が入り込み、ふわっと元の風合い(手触りの良さ)が戻ってきます。
逆にシワを取りたい時などにアイロンを押し付けてしまうと、毛が寝てしまいペタンコ・テカテカの原因になってしまうことがあるので気を付けてくださいね! アクリル混率の多い素材は、ペタンコになりやすいです。
皆さんもお家で上手にアイロンを活用して、お気に入りのニットをなが~~く愛用してくださいね。
記事を書いた人
ニットラボ 編集部日本で一番ニットが好きな私たちが、ニットを楽しむための情報を発信しています。着て楽しむニット、編んで楽しむニット、見て楽しむニット、集って楽しむニット(編み物)などニットの楽しさはたくさんあります。