テニスのフォアハンドでスピンをかけるコツとは?「ぐりぐりフォアハンド」の打ち方
ブログ / テニスの打ち方・練習方法・練習メニュー テニスのフォアハンドでスピンをかけるコツとは?「ぐりぐりフォアハンド」の打ち方 2023-01-16更新 53,801 監修 小暮友貴選手 日本リーグ山喜所属 1996年群馬県生まれ。東洋学園大学卒。小学2年生から大学4年生まで選手活動したのちに、新卒で食品会社に入社。法人営業マンとして3年ほど働いたものの、母の病気をきっかけに再度プロテニスプレーヤーという夢を決意し脱サラ、現在は全日本テニス選手権出場を目指して選手活動を再開中。テニスにおいて「スピンがよくかかっている」とは、ボールに順回転が多くかかっていることを指します。スピン量は多ければ多いほど、「落ちる・跳ねる」という特徴が生まれます。
「落ちる」というのは、ボールの軌道の話であり、ボールが軌道の頂点に達した後すぐに落ちるという特徴です。しっかり相手のコートにボールを収めることができます。
「跳ねる」というのは、ボールが相手のコートでバウンドした後の話であり、順回転のおかげでバウンドしてからよく跳ねるという特徴です。相手をコート外へ追い出すことができます。
テニス界隈では、このようにスピンがよくかかっているボールのことを「ぐりぐり」、と表現することがありますが、今回は小暮友貴選手より、「ぐりぐりフォアハンド」はどのようにすれば打てるのか、を解説します。
「ぐりぐりフォアハンド」は男子特有のイメージがありますが、より強力なスピンボールでラリーで優位に立ちたい方、女子でも打てる球種の幅を広げたい方、必見の内容です!
監修 小暮友貴選手 日本リーグ山喜所属 1996年群馬県生まれ。東洋学園大学卒。小学2年生から大学4年生まで選手活動したのちに、新卒で食品会社に入社。法人営業マンとして3年ほど働いたものの、母の病気をきっかけに再度プロテニスプレーヤーという夢を決意し脱サラ、現在は全日本テニス選手権出場を目指して選手活動を再開中。
目次
- スピン量の多いフォアハンドを打つコツ①:お尻を使ってボールを打つ
- スピン量の多いフォアハンドを打つコツ②ボールを押してからワイパースイングする
- スピン量の多いフォアハンドを打つコツ③フルスイングする
※ このコンテンツはテニスベアが独自に制作していますが、広告を含む場合があります
スピン量の多いフォアハンドを打つコツ①:お尻を使ってボールを打つ
ぐりぐりフォアハンドを打つ1つ目のコツは、「お尻を使ってボールを打つ」ことです。
お尻を前に押し出すスイングしながらお尻を前にしっかり押し出すことで、臀部の筋肉を使ってボールを打ちましょう。
打った後は足が前に出て歩いていくくらい、お尻の力を使って前体重の体勢を作ります。
お尻のパワーをまっすぐ後ろから前へ伝えるこの時注意したいのは、後ろから前へまっすぐに力を伝えることです。お尻のパワーが外(横)に分散しないように、右足(左利きの場合は左足)は外へ逃がすのではなく(画像1枚目)、後ろからまっすぐ前へ踏み出すようにしましょう(画像2枚目)。打った後スムーズに前へ歩けるくらいが目安です。
スピン量の多いフォアハンドを打つコツ②ボールを押してからワイパースイングする
ぐりぐりフォアハンドを打つ2つ目のコツは、「ボールを押してからワイパースイングする」ことです。
まずはボールをしっかりとらえるスピンをかけるために、ワイパースイング(ラケットをワイパーのように動かす)をする人は多いかもしれません。確かにスピンはかかりますが、ワイパースイング自体はヒットポイントが点となるので、打点を確実にとらえることはなかなか難しいものです。
このような状態でラケットとボールが接した瞬間にワイパースイングをして慌ただしくラケットを動かしてしまうと、ガシャり(ボールがラケットにしっかり当たらない)の原因となります。
そのため、まずはラケットでボールをとらえるようにしましょう。
ボールをとらえたら押しながらワイパースイングするボールをしっかりとらえることができたら、ラケットでボールを押していきましょう。押していくことでラケットとボールはすでにしっかり接しているので、スイングの軌道線上でワイパースイングをすればほとんどガシャらないはずです。最後にスピンをかけるイメージを持つと良いかもしれません。
また、押し出す力が加わることでボールに勢いも乗り、バウンドしてからのボールの伸びも良くなることが期待できます。
スピン量の多いフォアハンドを打つコツ③フルスイングする
ぐりぐりフォアハンドを打つ3つ目のコツは、「フルスイングする」ことです。
息を吐きながらフルスイングするワイパースイングでスピンをかけるには、ラケットのスイングスピードの速さが大事です。なるべく速くスイングできるように、力まないよう息を吐きながらフルスイングしましょう。
ボールの軌道は高めを狙うこのようにスピンをかけることでボールは落ちていくので、ボールの軌道は高くすることを意識しましょう。小暮選手は、ネットミスの心配がないくらい十分な高さのあるフォアハンドを打ってしました。
以上、スピン量の多い「ぐりぐりフォアハンド」を打つコツとして、
- お尻を使ってボールを打つ
- ボールを押してからワイパースイングする
- フルスイングする
の3つをご紹介しました。
初めは足にくるかもしれませんが、テニスはやはり足の使い方がポイントです。下半身の力をしっかり使って圧倒的なスピン量のボールが打てるよう、少しずつ練習していきましょう!
テニスベアアプリなら空きコートや練習会が楽々探せる! アプリなら空きコート情報検索だけでなく、コート予約や大会や練習イベントに簡単に参加できます!いますぐアプリをダウンロードしよう! テニスベアアプリを使ってみる カテゴリー テニスコート情報 テニスの豆知識 テニスの基本ルール テニスの打ち方・練習方法・練習メニュー テニスのATP/WTAツアー情報 テニスグッズ(用品)・ブランド紹介 人気の記事 【保存版】テニスの基本的なルール ポイントの数え方などを解説 テニスのタイブレークとは?間違えやすいルールをわかりやすく解説 テニスラケットのグリップサイズとは?自分に合った選び方をご紹介 1人でも気軽に練習できるオートテニスとは?おすすめ施設もご紹介 テニスのフォアハンドストロークの打ち方をプロコーチが徹底解説 テニスの歴史をわかりやすく解説 テニスの練習メニューをショット別でご紹介【図解イラスト付き】 テニスコートの大きさとラインの名称・役割 新着記事 【2026年最新】ティリアック・オープンのドロー表・放送 【2026年最新】ハサン2世グランプリのドロー表・放送日程 【2026年最新】クラロ・コルサニータス・カップのドロー表・放送日程 【2026年最新】チャールストン・オープンのドロー表・放送日程(旧ボルボカーズオープン) 【2026年最新】全米男子クレーコート選手権のドロー表・放送日程 施設利用上の注意について 【2026年最新】マドリード・オープンのドロー表・放送日程 【2026年最新】ポルシェ・テニス・グランプリのドロー表・放送日程 おすすめの記事 【メーカーに聞いた】初心者におすすめのテニスラケットで実際に打ってみた 【2025年最新】東レ・パンパシフィック・オープンのドロー表・放送日程 【2023年最新】珠海(チューハイ)選手権のドロー表・放送日程 【2025年最新】木下グループ・ジャパンオープン(旧・楽天ジャパンオープン)のドロー表・放送日程 全国のテニス大会(草トーナメント)を探す時のポイントとおすすめの検索方法 テニス界の偉業ゴールデンスラムとは?達成者や難易度を解説 【2025年最新】テニスのATPファイナルズ/WTAファイナルズのドロー表・放送日程 テニスの練習メニューをショット別でご紹介【図解イラスト付き】 関連記事 2022-02-06 更新 テニスのバックボレーのコツ【片手編】現役テニスコーチが徹底解説! 2022-02-06 更新 テニスの両手バックボレーを上達させよう!元プロが意識している3つのコツ 2023-11-20 更新 【プロ伝授】テニスのフォアハンドが上達するポイントとは?シンプルな打ち方になれる方法を解説! 2022-11-03 更新 テニスの握り方(グリップ)と基本グリップの種類 2023-07-07 更新 【プロのダブルス名手解説】速いスライスサーブを打つコツと練習方法もご紹介 2022-02-06 更新 【5分で勝率激変!?】テニスの戦術の基礎を徹底解説