池坊中央研修学院の三日間教室へ参加してきました!
遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。今回は「三年ぶりに参加した池坊中央研修学院の三日間教室の様子」をご紹介します。一緒にいけばな修行した受講生の作品を沢山紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
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- 1.池坊中央研修学院について
- 2.三日間教室について
- 3.三日間教室の授業内容
- 4.三日間教室(前半)~自由花 フトイの可能性の追求~
- 5.三日間教室(後半)~自由花 フトイの可能性の追求~
1.池坊中央研修学院について
池坊中央研修学院は、「もっともっといけばなを学びたい!」という情熱に応え1977年に創設された学院です。各個人の能力にあわせてハイレベルな実技指導を行い、現代のニーズと生活文化に適合した華道人の育成を目的としています。池坊中央研修学院には、いけばなの技術研磨を求めて全国各地から志の高い華道人が集まるんですよ。
2.三日間教室について
私にとっては三年ぶりの中研です!(中央研修学院を略して言っています)今回は「三日間教室」を選択しました。このコースは1回を3日間とし、年3回計9日間の受講コースとなっています。
三日間教室では、講師の先生を選択できます。今回は、研究室でお世話になった「小林春荘(こばやししゅんそう)先生」のクラスに参加することにしました。
3.三日間教室の授業内容
三日間教室では、どんな花形をやってもよいことになっています。
花形について池坊の花形は、「立花(りっか)」「生花(しょうか)」「自由花(じゆうか)」です。立花・・・室町時代から続く最も古い様式生花・・・江戸時代に成立したシンプルな様式自由花・・・戦後に定着した型のない様式花形の詳細をお知りになりたい方は「いけばな池坊公式サイト」をご覧くださいね。
教室では、下記の参考資料を配布してくれます。
- 立花・生花・自由花それぞれのテーマ
- 材料の取り合わせ
- 立花のデッサン
第一期目の3日間、第二期目の3日間、第三期目の3日間と、何を学びたいか自分でテーマを決め、作品作りに取り組みます。もちろん配布資料にないテーマでもOKです。
私は3年前、松を使った立花を勉強したくて、立花研究室に通っていました。残念ながらコロナの影響があり、このときは途中で断念!状況が落ち着いてきたこともあり、今回は様子伺いも兼ねて三日間教室に通うことにしました。
4.三日間教室(前半)~自由花 フトイの可能性の追求~
三日間教室の二期目、「自由花」をやってみようと決めました。テーマは、「フトイを使っての作品=フトイの可能性を追求する!」フトイは様々な形に変化できる花材です。可能性は無限大!お稽古でもよく出てくるので、いける頻度が高い身近な花材でもあります。
京都に出掛ける前に、ゴッドマザーの田名網先生に相談しました。そうねぇ~、アクリル板で作った板状の花器と豆類を持って行ったらどうかしら?田名網先生のアイデアに二つ返事で「はあい」と調子よく答え、早速準備をして京都へ向かいました。
5.三日間教室(後半)~自由花 フトイの可能性の追求~
三日間教室、当日です。ああ困った!アクリル板と豆、テーマはフトイ、、、さぁ、どうしよう...花材を前に、今更ながらに迷ってしまいます(汗)
アクリル板と豆を持って四苦八苦している私の姿を見て、クラスメイト達は興味津々!
この豆は食べられるの?
この板はどうしたの?
どんな風にできるか楽しみだね~
自分の作品の手を止めて、面白おかしく次々と囃し立てくれました~(笑)
やっとのこと、なんとか作品として無事にまとめることができました~っ!
今回の三日間教室では、三年前に一緒のクラスだったお友達と同じクラスになりました!
思い出し笑いをして吹き出してしまう仲間たちのお蔭で、教室はいつもワイワイガヤガヤ!
とても賑やかで笑いの絶えない3日間を過ごすことができましたよ~。
ほんと楽しすぎ~!!!もうやめられないです(笑)
あつみん今回作成したフトイを使った自由花作品が、月刊誌「華道」に掲載されました~!次回のブログで詳細をご紹介する予定です。どうぞ楽しみにしていてくださいね。
2023年2月6日月刊誌「華道」に作品掲載&教養科Bコース修了作品つくり