Lightning & USB-C対応
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はじめに
MIYABI今回はApple iPhone でハイレゾ音源を再生する方法を解説していきます!
Lightning 接続
XperiaをはじめとしてAndroidではハイレゾの再生に対応しているモデルが多くあります。その中で、iPhoneはハイレゾの再生には本体のみでは対応していません。また、Bluetoothのイヤホンを本体に接続した際もiPhoneだとBluetoothコーデックが「AAC」で接続されるため、48kHz/16bitまでのCDクオリティでしか再生ができないです。そこで今回はDACを使ってハイレゾを再生する方法を解説いたします!今回対象になるのは下記に記載のある、2012年発売のiPhone 5以降のLightning端子を搭載したモデルが対象となります。iPhoneに内臓のデジタルアナログ変換器 (DAC)ではハイレゾ音源を再生できないため、今回は外部のDACを使用して再生を行えるようにしていきます。*USB-C搭載端末に関しては記事の後半で紹介しています
対象機種: iPhone モデル一覧
- iPhone 5シリーズ:
- iPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s
- iPhone 6シリーズ:
- iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 6s, iPhone 6s Plus
- iPhone SE (第1世代): コンパクトながらパフォーマンスが高い人気モデル。
- iPhone 7シリーズ:
- iPhone 7, iPhone 7 Plus
- iPhone 8シリーズ:
- iPhone 8, iPhone 8 Plus
- iPhone Xシリーズ:
- iPhone X, iPhone XR, iPhone XS, iPhone XS Max
- iPhone 11シリーズ:
- iPhone 11, iPhone 11 Pro, iPhone 11 Pro Max
- iPhone SE (第2世代): 高性能とコンパクトさを兼ね備えた手頃なモデル。
- iPhone 12シリーズ:
- iPhone 12 mini, iPhone 12, iPhone 12 Pro, iPhone 12 Pro Max
なぜデジタル接続なのか
今回はデジタル接続での繋ぎ方を紹介していきます。デジタル接続は伝送時のノイズの影響が少ないことやDACの性能による影響を多く受けるため、iPhone本体のDACよりも外部DACによって高音質なものを体験できるためです。
ハイレゾ(Hi-Res)とは | 概要
ハイレゾとは、オーディオや音響の世界で高解像度音源を指す用語です。CDと比較して、ハイレゾ音源は高いサンプリングレートとビット深度を特徴とします。これにより、人間の可聴域(20Hz~20kHz)を超える高音や低音を含む、より豊かな音の情報を捉えることが可能となります。
標準的なCDの規格が44.1kHz/16bitであるのに対し、ハイレゾ音源は96kHz/24bitや192kHz/24bitなど、より高い数値です。この高い解像度により、従来のCD音源では失われていた繊細な音の表現が可能となります。
興味深いことに、人間の可聴域は加齢とともに狭まるとされていますが、ハイレゾ音源の恩恵は年齢に関係なく得られると言われています。私がイヤホンの開発者に聞いたところ、サンプリングレート的な要素よりも、ビットレートが高くなることで音色の再現性が向上することがハイレゾの恩恵であると言っていました。
サンプリングは、アナログ音声をデジタルデータに変換する過程を指します。サンプリングレートが高いほど、原音に近い音質の再現が可能になります。先ほどの開発者の方のお話のようにビット深度も重要で、24bitのハイレゾ音源は16bitのCD音源よりも広いダイナミックレンジを持ち、より繊細な音の表現が可能です。
ハイレゾ音源を楽しむためには、対応するプレイヤーや音源の選択はもちろんのこと、適切なイヤホンやヘッドフォンの選択も重要です。高品質なオーディオデータを忠実に再現するには、ハイレゾ対応(認定されているもの)の機器が推奨されます。ただし、イヤホンなどの音響機器がハイレゾ対応と明記されていなくても、再生機器側がハイレゾ対応であれば、一定の効果が期待できるとされています。
近年では、スマートフォンやウォークマンなどのポータブルプレーヤーでもハイレゾ音源の再生に対応する機種が増えており、外出先でも高音質な音楽を楽しむことができるようになっています。また、ストリーミングサービス(Amazon Unlimitedなど)の中にもハイレゾ音源を提供するものが登場し、より手軽にハイレゾ音源を楽しめる環境が整いつつあります。
このように、ハイレゾ音源は、より豊かな音楽体験を提供する可能性を秘めています。しかし、その効果を最大限に引き出すためには、適切な再生環境を整えることが重要です。最終的には個々のリスナーの耳と好みが、音楽鑑賞の質を決定する重要な要素となるでしょう。
ハイレゾ音源の定義「ハイレゾ音源」とは、CD音質(44.1kHz/16bit)を超えるサンプリングレートやビット深度を持つ高音質な音源のことです。
準備するもの・iPhone 本体・ONKYO DAC-HA200・Lightning ケーブル (データ通信対応のケーブル)・Hi-Res認証を受けたハイレゾ対応のイヤホン or ヘッドフォン
お友達DACはONKYO DAC-HA200以外にもデジタル接続に対応したものであれば大丈夫です!
ONKYO HF PlayerをインストールiPhoneでハイレゾを再生するためのアプリとして「ONKYO HF Player」をApp Storeからダウンロードしてインストールしていただきます。インストールしたあとは公式サイトを参考にハイレゾ音源を入れます。音源がない場合はmoraなどのハイレゾ配信サイトで購入する必要があります。
参考URL:https://www.onkyo.net/hf
ONKYO HF Playerの特徴ONKYO HF Playerの特徴として下記のものがあります!
ハイレゾ再生:ONKYO HF Playerは、FLACやDSDなどの非圧縮ハイレゾフォーマットに対応しており、高解像度の音楽をスムーズに再生します。
グラフィカルイコライザー:アプリには10バンドのイコライザーが搭載されており、ユーザーは好みに応じて音質を調整できます。
アップサンプリング機能:通常の音楽ファイルをハイレゾ相当の音質にアップサンプリングする機能が提供されています。
接続方法はじめに、iPhoneとDACをLightningケーブルで接続します。接続の際は、写真のUSBポート(Type-A)にケーブルを挿し込み、DACのスイッチを一番右側に切り替えてデジタル接続を行います。
次に、写真の反対側にある3.5mmジャックに対応するイヤホンやヘッドフォンを差し込み、DACのつまみを回して電源を入れます。これで準備完了です。
その後、ダウンロードしたアプリでハイレゾ音源を再生できます。曲を再生する際は、アプリのHDライブラリから曲を選んでください。
追記1 : Apple Lightning – 3.5 mm ヘッドフォンジャックアダプタ | ロスレスオーディオ
Appleの公式サイトを確認したところ、純正のLightningから3.5 mmに変換するヘッドフォンジャックアダプタも24bit / 48kHzに対応しているようです。高音質なDACを搭載しているのかまでは不明且つハイレゾの認証は取得していないようですが、ハイレゾ相当で再生は可能なようです。
Apple の Lightning – 3.5 mm ヘッドフォンジャックアダプタを使ってロスレスオーディオを聴くことはできますか?はい。Lightning – 3.5 m ヘッドフォンジャックアダプタは、iPhone の Lightning コネクタからオーディオを伝送する作りになっています。DA (デジタル/アナログ) コンバータを内蔵し、24 ビット/48 kHz のロスレスオーディオに対応しています。https://support.apple.com/ja-jp/118295
追記2 : USB-C搭載 Apple iPhoneシリーズでの再生方法
昨今はLightningではなく、USB-Cを搭載したiPhoneシリーズのラインナップが増えているため、追記いたしました。基本的にDACを使う点は変わりませんが、持ち運ぶ際にやや嵩張るポータブルアンプ以外にも小さいDAC内蔵アダプターについても執筆いたしました。
機種リスト(USB-C):Apple iPhone 15, iPhone 15 Plus, iPhone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max,iPhone 16, iPhone 16 Plus, iPhone 16 Pro, iPhone 16 Pro Max
Bluetoothと有線接続 【在庫限り】ヘッドホン アンプ FiiO BTR7 【FiiO公式】 Bluetooth レシーバー ヘッドフォン アンプ フィーオ ブルートゥース ハイレゾ 有線 無線 ポータブル 小型- Amazonから探す
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Fiioから発売されている「BTR7」を使用することで、Bluetooth(ハイレゾ非対応)またはUSB-C to USB-Cケーブルでイヤホンと接続可能です。3.5mmシングルエンド出力のほか、4.4mmバランス出力に対応しています。
MIYABI余談になりますが、バランス接続のプラグ形状は2.5mmと4.4mmの2種類が広く使われていますが、個人的には4.4mmは低音の重みが強くノイズは2.5mmがのりづらい印象でした。
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「NePLAYER」アプリ(iPhone &Android)にも対応しており、ハイレゾにも対応しています。ただし、このアプリを使用してiPhoneでハイレゾを再生する場合は別途課金が必要です。
お友達Androidだと本アダプタを接続することでNePLAYERの機能制限が解除されるみたいですが、Appleの機器ではダメみたいですね。
終わりに
イヤホンは必ずしもハイレゾ(Hi-Res)対応でなくても、高音質で音楽を再生できます。ハイレゾ=高音質という認識は誤りで、むしろ音質は様々な要因に左右されます。例えば、イヤホンの構造、ドライバーの品質、そして何より本人が満足するかが重要です。
一部のハイレゾ音源は、実はアップサンプリングされたものであり、普通の曲よりも違和感を感じる場合があります。これは、元の音源の解像度を超えてサンプリングレートを上げても、本質的な音質の向上にはつながらないためです。
今回はiPhoneでの接続を紹介しましましたが、Androidデバイスの一部も外部DACを接続できます。ただし、全てのAndroid端末が対応しているわけではないので、事前に確認が必要です。
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