クルーズ船のランク分け?カジュアル・プレミアム・ラグジュアリーそれぞれの特徴をざっくり解説!
クマゴロ(@kumagoromi123)です。
クルーズ旅行について調べていると、
- 「カジュアルクラス」
- 「プレミアム船」
- 「ラグジュアリークラス」
のような単語に出くわすことがあります。
クルーズ船のランクって何?ランクが変わると何がどう違うの?そんな「クルーズ会社/船のランク」に関する疑問について、この記事でざっくりと説明していきます。
結論としては以下の通りです。
クルーズ船のランクに関するまとめ- クルーズ船のランクは大きく分けて以下の3つ! 「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」
- カジュアル→プレミアム→ラグジュアリーの順に、 ・船の大きさは小さくなっていく ・サービスの質や費用は良く/高くなっていく
- カジュアル=悪いということはなく、十分楽しめる (我が家はカジュアルクラスのクルーズがメイン)
大きく分けて
- カジュアルクラス/カジュアル船
- プレミアムクラス/プレミアム船
- ラグジュアリークラス/ラグジュアリー船
の3つ(※)に分けられるクルーズ船のランクについて、1つずつ特徴を解説していきます。
※場合によっては3つ目のラグジュアリークラスを細分化して4つ目の「ブティッククラス/ブティック船」に分けたり、帆船や探索船、日本のクルーズ船を別のカテゴリーとして分ける場合もあります。
インスタでもクルーズ情報発信中! ・旅行記→Instagramを見る ・クルーズ知識→Instagramを見る この記事の目次- ランク分けの基準について(前提)
- クルーズ客船のランク「カジュアルクラス」
- カジュアルクラスの特徴
- カジュアルクラスのクルーズ会社
- クルーズ客船のランク「プレミアムクラス」
- プレミアムクラスの特徴
- プレミアムクラスのクルーズ会社
- クルーズ客船のランク「ラグジュアリークラス」
- ラグジュアリークラスの特徴
- ラグジュアリークラスのクルーズ会社
- 日本のクルーズ船は基本的にラグジュアリークラス
- まとめ
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ランク分けの基準について(前提)
まず、一言にクラスと言っても「この基準を満たせばカジュアルクラス」というような明確な基準はありません。
- 船の大きさ
- 乗客の人数
- クルーズの基本料金
- 乗客1人当たりのスタッフの数
- 乗客1人当たりのスペースの割合
- クルーズ会社独自の特徴
などの項目の程度によってグルーピングされることが多いとされています。
項目カジュアルプレミアムラグジュアリー船の大きさ10万~20万トン 5万~15万トン1万~3万トン乗客の人数(目安)2,000~6,000人1,000~3,000人100~500人基本料金(目安)1泊1万円~1泊2、3万~1泊5、6万~乗客1人あたりの スタッフ数※少ないやや多い多いクルーズ会社の特徴 (例)エンタメ施設充実 子供無料食事にこだわり スパエステ重視オールインクルーシブ※「1人あたりのスタッフ数」は乗組員数÷乗客数をした時の割合です。例えば、 ・乗客500人と乗組員が100人のクルーズ船A: →乗客1人あたりのスタッフ数は0.2人=乗客5人に対して乗組員が1人 ・乗客500人と乗組員が250人のクルーズ船B: →乗客1人あたりのスタッフ数は0.5人=乗客2人に対して乗組員が1人 という計算になり、クルーズ船BのほうがAに比べてスタッフ1人が見る乗客の数が少ない=サービスが行き届きやすい、という考え方になります。
クルーズ客船のランク「カジュアルクラス」
まずは「カジュアルクラス」から説明します。
カジュアルクラスの特徴家族でも楽しめるよう子供向けのイベントが豊富だったり、ロッククライミングやウォータースライダーのような大がかりな設備を設けたりと、エンターテイメント要素が強いのが特徴です。
また、乗客が4,000人~5,000人を超えるような大型のクルーズ船が多く、総じてリーズナブルな船旅を売りにしているのがこのクラスの特徴です。
クルーズ客船の中でカジュアルクラスの船(または船会社)が最も多いと言われています。
カジュアルクラスのポイント- 大型の船が多い(10万~20万トン)
- 乗客数が多い(最大で約6,000人)
- 料金は1泊1万円~(客室による)
- 乗客1人当たりのスタッフ数は少ない
- 船内施設が充実している (レストラン、子供向け施設、屋外アクティビティ)
- 子供無料をうたっているクルーズ会社も多い
泊まる客室のカテゴリーにもよりますが、食事や船内のアクティビティを含めて1泊1万円代から楽しめるので、家族向け、初めてのクルーズ旅行向けのクルーズ会社/クルーズ船と言えるでしょう。
カジュアルクラスのクルーズ会社代表的なクルーズ会社として、
- ロイヤルカリビアンインターナショナル
- コスタクルーズ
- ノルウェージャンクルーズライン
- MSCクルーズ
- カーニバルクルーズライン
といったクルーズ会社が挙げられます。
我が家がカリブ海クルーズや地中海クルーズの際に乗った船もカジュアルクラスのクルーズ船です。
オアシスオブザシーズの大きさは22万トン!!ノルウェージャンエピックの大きさは16万トン旅行記も書いています。併せて読んでいただけると嬉しいです。
- カリブ海クルーズ旅行記(ロイヤルカリビアンクルーズ)
- 地中海クルーズ旅行記(ノルウェージャンクルーズ)
- ベトナムクルーズ旅行記(ロイヤルカリビアンクルーズ)
- 日本発着クルーズ旅行記(コスタクルーズ)
クルーズ客船のランク「プレミアムクラス」
次はプレミアムクラスについて。
プレミアムクラスの特徴家族みんなでワイワイガヤガヤというよりは全体的に落ち着いた雰囲気&優雅な旅を売りしているのがこのクラスの船の特徴です。
落ち着いた、と言っても1,000人~3,000人前後乗れるような中型のクルーズ船が多く、船内のイベントや設備もカジュアルクラスに勝るとも劣らず充実している印象です。(子供用の施設やアクティビティはカジュアルクラスに比べると劣ります)
また、カジュアルクラスに比べて料理やスパにより力を入れていると言われるのもプレミアムクラスの特徴です。
プレミアムクラスのポイント- 中型の船が多い(10万トン前後)
- 乗客数はカジュアルクラスより少ない(最大で3,000人程度)
- 料金は1泊2、3万円~(客室により)
- 乗客1人当たりのスタッフ数はやや多め
- 食事やスパ・エステに力を入れているところも
- 家族、子供向けの船内施設はカジュアルクラスよりは少なめ
プレミアムクラスと言われている主なクルーズ会社は、
- プリンセスクルーズ
- セレブリティクルーズ
- ホーランドアメリカライン
主にこの3つが挙げられます。
このうち、「セレブリティクルーズ」と「プリンセスクルーズ」については実際に乗船しました!
セレブリティクルーズの「セレブリティソルスティス」ダイヤモンドプリンセスの大きさは約11万トン
セレブリティクルーズやプリンセスクルーズの旅行記はこちら。
関連記事>>【旅行記まとめ】セレブリティソルスティスで行く南太平洋クルーズ
関連記事>>ダイヤモンドプリンセスで行く日本発着クルーズ旅行記
ホーランドアメリカラインとプリンセスクルーズについては、「船内見学会」にも参加し、船内を見てきました。船内の様子はこちらをご覧ください。
関連記事>>天保山にクルーズ船現る!?ホーランドアムステルダムの船内見学会レポート
関連記事>>【プリンセスクルーズ】ダイヤモンドプリンセスの船内見学会レポート。クルーズ客船の中はこんな感じになってます。
クルーズ客船のランク「ラグジュアリークラス」
最後にラグジュアリークラスについて。
ラグジュアリークラスの特徴プレミアムクラスよりももっと優雅で至れり尽くせりな船旅を提供してくれるのがラグジュアリークラスの船です。
比較的小さな船(乗客数百人前後)で料理や接客など、最高級のサービスを売りにしているのが特徴です。
スペシャリティレストランや部屋の中のミニバー、アルコール含めたドリンク類だけでなく、寄港地観光(オプションツアー)までクルーズ料金に含まれているクルーズ会社もあったり、全客室がスイートというクルーズ会社もあります。
※カジュアルクラス、プレミアムクラスのクルーズ船だと通常、スペシャリティレストランやアルコール類は有料の場合が大半です。
関連記事>>クルーズはオールインクルーシブ?料金に含まれるもの・含まれないものを解説します!
ラグジュアリークラスのポイント- 小型の船が多い(1~3万トン前後)
- 乗客数は少ない(100~500人程度)
- 料金は1泊5、6万円~(客室による)
- 乗客1人当たりのスタッフ数は各クラスの中で最も多い
- アルコールなども含めてオールインクルーシブ
- エンタメ要素は少ない
船自体がカジュアルクラスに比べて小さいため、カジュアルクラスの船にあるようなアクティビティ施設や子供向けの施設は無いと言っていいレベルです。(プールやジム、カジノなどはあります)
また、中にはあえて18歳未満はお断り、としているクルーズ会社も一部あるので、家族連れで行ってみたい!という方には要注意です。
ラグジュアリークラスのクルーズ会社ラグジュアリークラスには、
- クリスタルクルーズ
- キュナード
- シルバーシークルーズ
- ポナン
- オーシャニアクルーズ
などのクルーズ会社が位置づけられています。
余談ですが、高級ホテルグループの1つである「マリオット」ブランドの1つであるリッツカールトンがクルーズ業界に参入しています。
興味本位でサービスや費用などを調べてみたので、併せてご覧ください。※調査は2018年時点
関連記事>>リッツカールトンがクルーズ業界に進出!「リッツカールトン・ヨットコレクション」とは?!客室、料金、航路などを調べてみました。
残念ながら我が家はラグジュアリークラスの船には乗ったことがありません。。
何より高いので、ここが一番のハードルかもしれません笑 (クルーズ会社や航路、客室のランクにもよりますが7~10日のクルーズで1人100万くらいは見たほうがいいので、今の我が家にはちょっと手が届かない領域です^^;)
いつか乗ってみたいものです。
日本のクルーズ船は基本的にラグジュアリークラス
今までご紹介したのは全て外国のクルーズ客船(船会社)ですが、日本にもクルーズを運行しているクルーズ船会社があります。
- 郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」
- 商船三井の「にっぽん丸」
- 日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびぃなす」
中には名前を聞いたことのある船もあるのではないでしょうか。
日本のクルーズ船は前述のランクで言うなら「ラグジュアリークラス」の船と言って良いかなと考えています。(大きさや費用などがラグジュアリークラスの特徴に合っています)
日本のクルーズ船にも残念ながら乗ったことがないのでこちらもいつか乗ってみたいなと思っています。
日本のクルーズ船はワンナイトクルーズ(=1泊2日のクルーズ)であれば1人4~5万円程度で行けるので、「ちょっと乗ってみたい!」「クルーズを試してみたい」という方にはおすすめです。
これまで説明したクルーズ会社以外に帆船(はんせん)クルーズを提供している「スタークリッパーズ」「ウインドスタークルーズ」、リバークルーズを提供している「ルフトナークルーズ」など、少し変わったクルーズ船なんかもあります。まとめ
この記事ではクルーズ船のランク(クラス)分けについてざっくり書いてみました。
明確にランク分けの基準があるわけではありませんが、ざっくり違いを知っているだけでも面白いと思います。
クルーズ会社のランク分け、まとめると以下の通りです。(冒頭のまとめの再掲)
クルーズ会社のランク分けまとめ- クルーズ船のランクは大きく分けて以下の3つ! 「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」
- カジュアル→プレミアム→ラグジュアリーの順に、 ・船の大きさは小さくなっていく ・サービスの質や費用は良く/高くなっていく
- カジュアル=悪いということはなく、十分楽しめる (我が家はカジュアルクラスのクルーズがメイン)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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