溝口勇児氏「SANAE TOKEN」騒動謝罪 高市事務所には連絡も「十分ではない点あった」
溝口勇児氏起業家で経済エンターテインメント番組「REAL VALUE」CEOとして知られる溝口勇児氏(41)が4日、自身が率いるコミュニティー内で発行したミームコイン(ジョーク目的の仮想通貨)、「SANAE TOKEN」が高市早苗首相本人から関与を否定されるなどした騒動について謝罪し、関係者らへ誠心誠意対応する意向であることを明かした。
取材に対し「関連する方々へ心よりおわび申し上げます。混乱を招いたことを重く受け止めている」と話した。同TOKENは溝口氏らが率いるウェブ3コミュニティー「NoBorder DAO」が、高市早苗首相の名を冠した仮想通貨として先月末から発行していた。
溝口氏によるとプロジェクトの目的は、ブロードリスニング機能でユーザーの声を『国民の声』として政治に届けることだったというが、「私どもの至らなさにより混乱を招いた」と語り、トークンホルダーへの補償(返金)や検証委員会の設置、再発防止策の構築、有識者と共にプロジェクトの抜本的な見直しや停止なども検討していくという。
同TOKENをめぐっては高市首相本人が3月2日に自身のXで関与を否定。その後、TOKENの価格が暴落するなどしていた。 溝口氏は高市氏の事務所関係者らと連絡を取り合って進めていた話だったと説明しつつ「高市総理側の発信を受け、コミュニケーションの取り方や認識の共有において十分とは言えない点があったことを深く認識しております。結果として、高市総理をはじめ関係者の皆さま、そしてトークンホルダーの皆さまに混乱やご迷惑をおかけする形となってしまいました。この点において、全て私たちの至らなさであり、心より深くおわび申し上げます」と反省も口に。「高市総理や関係者の皆さま、そしてプロジェクトに賛同してくださった皆さまに心よりおわび申し上げます」と重ねて謝罪し、今後の進め方についてはSNSなどで報告するとした。