習近平にとり「トランプが西半球にかかりきりの今が台湾侵攻の好機」、そこで断行した張又侠粛清、台湾有事は今年か
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- 「行く手を阻む虎」や「足かせ」を取り除いた
- 「軍事委主席責任制を踏みにじり破壊した」
- 「2027年台湾侵攻能力」の期限を巡る意見対立
- 真偽不明のクーデター未遂情報
- 「巨大な党はあっという間に消えてしまった」
- ソ連軍が政治的中立を保とうとしたことを批判
- 「台湾情勢は現在、制御可能」という習氏の余裕の表れ
[ロンドン発]重大な規律・法律違反の疑いで調査を受けている中国人民解放軍の制服組トップで軍を統括する中央軍事委員会の張又侠副主席と劉振立委員(連合参謀部参謀長)の2人について、軍の機関紙、解放軍報は2月2日付で新たに論評を掲載した。
「行く手を阻む虎」や「足かせ」を取り除いた「自己革命の歩みは決して止まらず、強軍を目指す過程も阻めない。張、劉といった腐敗分子を断固として摘発・処分することは事業発展に影響を与える『行く手を阻む虎』や『足かせ』を取り除き、戦力建設における『水増し』を絞り出すことだ」と論評は呼びかける。
「難関攻略に挑む精神を奮い立たせ、強軍事業の発展に強大な動力を注入する」
「今年は建軍100周年(2027年)目標を実現する決戦の年。全軍の将兵は政治的忠誠を打ち立て信念と自信を固め、勇気を持って職責を果たし、それぞれの持場において任務を完遂しなければならない」
習近平国家主席と張昇民副主席(規律検査の最高責任者)を除き同委員会の7人中5人が失脚する異常事態。「行く手を阻む虎」「足かせ」という言葉が使われたことは単なる腐敗ではなく、2人が習氏の「強軍計画」「軍改革」の「政治的な抵抗勢力」だったことをうかがわせる。
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