《技術職として働く現在》大谷翔平の“先輩”だった田中豊樹元投手が「二度の戦力外通告」を経て歩むセカンドキャリアと将来の夢「同じ思いを持つ元プロ野球選手の受け皿になりたい」
《技術職として働く現在》大谷翔平の“先輩”だった田中豊樹元投手が「二度の戦力外通告」を経て歩むセカンドキャリアと将来の夢「同じ思いを持つ元プロ野球選手の受け皿になりたい」

《技術職として働く現在》大谷翔平の“先輩”だった田中豊樹元投手が「二度の戦力外通告」を経て歩むセカンドキャリアと将来の夢「同じ思いを持つ元プロ野球選手の受け皿になりたい」

スポーツ 2026.03.15 09:15 NEWSポストセブン 《技術職として働く現在》大谷翔平の“先輩”だった田中豊樹元投手が「二度の戦力外通告」を経て歩むセカンドキャリアと将来の夢「同じ思いを持つ元プロ野球選手の受け皿になりたい」 タレコミする

2015年のドラフト5位で入団した田中さん(時事通信)

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面接担当者から「見たことあるな」

 プロ野球選手として一瞬でもマウンドで脚光を浴びると、その恍惚感から普通の感覚では物足りなくなる。だったら自分で何かをやろう。そう思い立った田中さんは、興味があったアパレルや車に関する起業についての情報をあさった。

 しかし、社会人経験がないなかでの起業では容易でない。業界への知識も足りず、まずは求人サイトを検索し、以前から好きだった車に関係する仕事を飛び込みで探すことにした。履歴書にも当然、元プロ野球選手という経歴が記載されるため、面接時には担当者から「見たことあるな」と言われた。

「『これまで野球しかしていなくて全く知識がないんです』と正直に話したら、やってみる? とお声がけいただいたので、驚きました。職場では『大谷さんと一緒にやってたんでしょ?』とも聞かれますね」

 新たに決まった仕事先は車の外資系メーカー。仕事内容はカーコーティングという技術職だ。年俸の最高額が1900万円だった当時に比べれば収入は激減したが、独立という目標があるため日々やりがいを感じているという。

「車を洗ったり薬品を塗ったりと、基本的には車を綺麗にする仕事です。人に教えられるぐらいまでの技術と知識を身につけ、独立したいです。

 そして戦力外通告を受けた野球選手で、セカンドキャリアに困っている人たちの受け皿になれればと考えています」

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