うしかい座 Bootes
もくじうしかい座について
うしかい座(牛飼座)は、猟犬(りょうけん座)を従える巨人の姿をした春の星座です。2世紀にプトレマイオスによりまとめられた「トレミーの48星座」の1つです。細長い五角形の先端にあるオレンジ色に輝く1等星アークトゥルスは、おとめ座の1等星スピカ、しし座の2等星デネボラと合わせて春の大三角を作っていることでも知られています。
うしかい座のα星アークトゥルスは、おおぐま座の後ろをついてまわることから、ギリシャ語の「熊の番人」という意味の名前が付けられたと言われています。
うしかい座にまつわる神話
ギリシャ神話では、この牛飼いは、天空を両腕でささえる巨人アトラスとも言われています。
うしかい座の姿(見え方・星図)
うしかい座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、うしかい座の姿を楽しむ事ができます。
星空パネルうしかい座の見つけ方
うしかい座の季節は春〜夏。6月下旬の午後8時頃には天頂付近に大きく広がり、見ごろを迎えます。天頂から南に目を向けると、ひときわ明るくオレンジ色に輝くうしかい座のα星アークトゥルスが見つかります。こぶしを振り上げて大きく横たわるうしかいの姿を探してみましょう。
アークトゥルスは、春の大三角を作る3つの星の中で最も東にある星なので、春の大三角を目印に探してみても良いでしょう。
図:うしかい座の見つけ方(6月25日20時、東京の南の星空)※上の星図は20時正中時の星空を表しています。半月前の21時、1ヶ月前の22時、2ヶ月前の24時とほぼ同じ星空となります。
春の大曲線や春の大三角、北斗七星をガイドにした、うしかい座の見つけ方、春を代表する星座たちの見つけ方をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
図:うしかい座の探し方 春の星座の見つけ方うしかい座 基本データデータの見方
和名うしかい座(牛飼座) 学名Bootes 略符Boo 設定者プトレマイオス(トレミー) 概略位置赤経:14h35m0s 赤緯:+30° 面積906.831平方度(全天13位) 20時正中6月25日ごろ 正中高度約84° 主な季節春 肉眼星数約140個季節の星座一覧(件)
和名50音順 学名アルファベット順 大きさ順BOT