男女3人組ユーチューバー“ガンジス川騒動”を謝罪「排尿行為は第三者による個人的な行為です」
坂口カメラのインスタグラムから3人組ユーチューバー「坂口カメラ」が昨年12月31日、公式インスタグラムを更新。インド・ガンジス川周辺で現地の人たちから抗議されているような動画が拡散されている騒動について、謝罪文を公開した。
この件は昨年12月末、インドのガンジス川岸付近で、日本人グループとみられる人たちがサンタクロースの帽子をかぶったり、水着のような格好でいたところ、現地の人たちに集団で非難、抗議されているように見えるショート動画がSNS上で拡散する騒動になっていた。SNS上ではこのような格好で聖地で沐浴をしようとしていたように見えることなどがトラブルの原因だったなどとの指摘が多かったが、その後、一行の誰かによる排尿行為が原因ではないかなどと、さまざまな情報や憶測が飛び交う事態になっていた。
こうした中、坂口カメラは公式インスタグラムにアップした文章で「現在、SNS上で拡散されておりますインド・バラナシ(ヴァラナシ)のガンジス川周辺における動画および画像につきまして、多くの方に不快な思いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。また、ヒンドゥー教徒の皆様、ならびにインドの文化・宗教を大切にされている方々にとって神聖な場所で、配慮を欠いた行動があったことを重く受け止めております」と謝罪。
そして「拡散されている動画に関し、事実関係を整理のうえ、ご説明いたします。動画内で指摘されている排尿行為は、旅行に同行していたSNS活動を行っていない第三者による、個人的な行為です。私たちは当該行為に関与しておらず、また、そのような行為を容認する意図も一切ございません。一方で、神聖な場所において同行者を含む周囲の状況に対して十分な配慮や適切な判断ができていなかった点については、深く反省しております。また、サンタクロースの帽子を着用したまま聖地を訪れた点につきましては、当日同行してくださっていたバラナシ在住の現地ガイドの方にも事前に相談を行い、その場の状況や慣習を踏まえ、大きな問題にはならないとの見解を得たうえで行動しておりました」と排尿行為情報やサンタ帽着用などについて、説明した。
その上で「しかしながら、当該行動が動画として拡散され、結果として多くの方々に不快な思いを与えてしまったことを重く受け止め、当該行動は慎むべきであったと認識しております。今回の件を通じて、異なる文化や信仰に対する理解と敬意の重要性を改めて認識いたしました。今後は同様の事態を招くことのないよう、より一層慎重に行動してまいります。なお、本件に関するお問い合わせにつきましては、各種メディアからの取材に対しても、誠意をもって対応してまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした」とつづった。
また、当時現地案内をしていたという日本人も自身のXに説明文書を掲載。サンタ帽の着用は「問題にならない」と同行インド人にも確認を行っていたといい、騒動の原因は、実際には「同行していた一人の方が、ガンジス川のほとりで突如として放尿を行ってしまったことが、現地の方々の強い反発を招く直接のきっかけとなりました」「その放尿行為がきっかけとなり、周囲のインドの方々に囲まれ、結果として動画のような事態へと発展しました」などと説明した。
そして「今回の本質的な問題は、聖地に対する敬意を欠いた『放尿』という行為にあります」とし、「このような行為を事前に想定し、未然に防ぐことができなかったことについて、案内する立場として深く反省しております」「不快な思いをされたすべての方々に、心よりお詫び申し上げます」などとつづった。
坂口カメラは男性1人、女性2人のユーチューバーグループで、TikTokなどでも活動。今月1日の朝時点でYouTubeチャンネル登録者数は約3.5万人。
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