日本プロ野球のベネズエラ出身ベストプレーヤーは?【野手編】
7年で計233発放ったペタジーニ
日本プロ野球界では世界各国の選手がプレーしてきた。その中でベネズエラ出身のベストプレーヤーは誰だろうか。まずは主な野手から見ていこう。
阪急の名二塁手として活躍したボビー・マルカーノはベネズエラ出身だ。1975年に入団し、1年目から124試合に出場、打率.298、23本塁打、71打点で日本一に貢献。1978年には94打点で打点王に輝くなど、阪急黄金時代を支えた。1983年にはヤクルトに移籍し、3年間プレー。NPB通算11年で1418安打、232本塁打、817打点の成績を残した。 1999年にヤクルトに加入したロベルト・ペタジーニは、その打棒とともに25歳年上のオルガ夫人との仲睦まじい姿を披露して、日本のファンに強烈な印象を残した。1年目から44本塁打、出塁率.469でタイトル獲得。タイトルには届かなかったものの打率は.325、打点も112という文句のない成績だった。 3年目には39本塁打、127打点で二冠王。.466で最高出塁率にも輝いた。2002年オフにヤクルト退団が決まると争奪戦の末に巨人移籍。2年間で計63本塁打を放ち、2004年オフに退団後はメジャーに復帰した。その後、韓国のLGツインズを経て2010年にソフトバンク入団。6年ぶりに日本球界に復帰したが、10本塁打、41打点と往年の力は発揮できなかった。 結局、NPB通算7年で打率.312、233本塁打、635打点をマーク。ベネズエラに限らず他国を含めても、優良助っ人だったことは間違いない。
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