6Vゴリラの12V化 (モンキーも参考に)
6Vゴリラの12V化 (モンキーも参考に)

6Vゴリラの12V化 (モンキーも参考に)

  • 修理・メンテナンス
2024.09.15
  • ゴリラ
  • モンキー
お客様からの依頼でホンダの人気原付バイクゴリラ(6V)の12V化キットの取り付けをさせていただきました。 ゴリラ/モンキーの12V化 6Vゴリラやモンキーは電装系が弱くすぐにバッテリー上がりが起きてしまいます。 他にもやライトの球切れ、ウィンカーが点滅しなくなる、点かなくなるなどトラブルが多いです。 そこで電装を6ボルトから12ボルトに変更して電装系のパワーアップをはかるのが目的になります。

今回12V化するのがこのゴリラです

目次
  1. ミニモト社の 『6Vモンキーを12Vへコンバートするキット』 を使用しました。
  2. 作業の手順
    1. その1 まずはサイドカバーを外す
    2. その2 6Vのバッテリーを外す。
    3. その3 レギュレーターを交換します。
    4. その4 ウィンカーリレーを交換します
    5. その5 電球を交換します。
    6. その6 12Vバッテリーを取り付ける
    7. その7 エンジンを始動して点灯確認をする
    8. その8 シート,サイドカバーなどを戻し完成
  3. まとめ
    1. 今回使用したパーツ
    2. 追記 2018 8月31日

ミニモト社の 『6Vモンキーを12Vへコンバートするキット』 を使用しました。

今回お客様に持ち込んでいただいたのがminimoto社製の12V化キットです。 ネット価格で7000円程度でとても安価な商品です。 これで問題なく12V化できればコスパが良い商品だと思います。 ※当店では通販など行っておりませんのでお求めの際はアマゾンなどでご購入ください。 リンク リンク

作業の手順

説明書に沿って作業開始します。 安全に十分配慮して慎重に行ってください!その1 まずはサイドカバーを外す 左側のサイドカバーを外します。手で引っ張るだけで外れます。 つまみを折らないように慎重に手前に引っ張ります。

左のサイドカバーを取り外す

シートも外しちゃいます

その2 6Vのバッテリーを外す。 バッテリーを車体から外します。 この型のゴリラはギボシ2本で接続されていましたのでプラスとマイナスそれぞれ抜くだけです。

6Vバッテリーを外します。配線を抜くだけです。ゴムバンドを外し車体からバッテリー本体を取り外します。

その3 レギュレーターを交換します。 ここで説明書ではシリコンレクチファイヤー(整流器)を外すとなっていますが、この車体にはレクチファイヤーは単体で付いてません。 レギュレーターとレクチファイヤー一体型なのでレギュレーターを交換するだけでOKです。 (レクチファイヤー付き車両は説明書の記載通り付属の変換ハーネスを取り付ける必要があります。)

レギュレーターはシートの真下、この場所です

新旧レギュレータを入れ替えるだけです。

その4 ウィンカーリレーを交換します 説明書では次に配線加工やボディアース等の工程がありますがこれはレクチファイヤー付車のための工程なので、レギュレーター付車はこの工程を飛ばしてウィンカーリレー交換に進みます。

左が6V用のウィンカーリレー。新旧ウィンカーリレーを入れ替えるだけです。

その5 電球を交換します。 ライトやウィンカーなどすべての電球を12Vのものに入れ替えます。 電球は別売りの12V電球セットを使用しました。 ただこのセットはモンキー用なのでこのゴリラでは足りない電球が2個、余った電球が1個でました。 ゴリラに使用する場合は注意です。

こちらの電球セットを使用しました

ヘッドライトのバルブ交換

テールランプのバルブ交換

ウィンカーのバルブも交換。左右前後で計4個すべて入れ替えます。

メーターまわりのニュートラルランプやメーターバックライト,ウィンカーインジケーターなども忘れずに交換します。メーター裏側から引っこ抜く感じでソケットを外します。

電球セットに入っていない足りない電球はこちらでした。

こちらの電球もセットに入っていなかったので足しました。

最終的にこちら2点の電球が不足してましたので、ゴリラのレギュレーター車に取り付ける場合はこちら2点を別で準備しておきましょう。

※足りなかった電球はこちらの2つです↓ リンク リンクその6 12Vバッテリーを取り付ける 付属の12Vの小型バッテリーを取り付けます。作業前にキーがOFFになっている確認しておきましょう。

キットに入っているこの配線を使います。

ギボシをしっかりと装着します。

バッテリ-に配線接続します。プラスとマイナスを間違わないようにしてください。ヒューズBOXが付いてる赤い線がプラスです。

こんな感じで収めました。バッテリーの裏に付属のゴムパッドを貼り付けてガタがでないようにします。

その7 エンジンを始動して点灯確認をする バッテリーの装着まで終わったらいよいよ点灯、始動確認です! シートやサイドカバーを取り付ける前に確認してみましょう。

ニュートラルランプの光が段違いに明るくなってます!

ウィインカー点滅も明るく力強いです!

エンジンかける前の状態でランプ類の光が格段に強いです。 エンジンをかけてヘッドライトも見ると充分な明るさと思います。 ウィインカーの点滅が強くなり安心感が違いますね。その8 シート,サイドカバーなどを戻し完成 始動と点灯に問題なければシートなどの取り付けをして作業完了です。 リアサスのナットを閉め忘れることがないように注意してください。

今回外した6Vのパーツたちです

6Vゴリラ、モンキーは何種類かの型式があり今回のレギュレター付の車両は比較的簡単に取り付けできました。 (ただし説明書はレクチファイヤー別型車両向けの内容になっているので、レギュラーター付車での作業では少し混乱する部分はあるかもしれません。) レクチファイヤー別の車両はもう少し複雑な配線加工などがありますが説明書どおりにすすすめれば個人の方でもできそうです。

まとめ

コスパも取り付けも上々でおすすめできます。 今回使用したminimoto社の12Vへコンバートするキットですが、想像以上に良かったです。 取り付けも簡単でしたし、良心的な価格でリーズナブルです。 どれだけ耐久性があるかは心配な部分ではありますがバッテリーも単品で買えるようなので試してみる価値は充分です。 説明書がもう少しわかりやすく写真などがあれば尚良いと思います。 当店で通販はしていませんので購入する際は通販サイト(ウェビックやアマゾンなど)でお願いいたします。 6Vの電装にうんざりしている方は是非おためしください! 仙台市内や近郊のお客様でモンキーゴリラの12V化を検討されている方は是非お問い合わせください。今回使用したパーツ 【12V化キット】 リンク   【12V用電球セット】 リンク   ※足りなかった電球2つ↓ リンク リンク  追記 2018 8月31日 こちらのキットを取付けさせていただき2年ほどたちました。 実は今回そのゴリラを当店で買取させていただきましたので12V化キットの経過報告をいたします。 取り付けしてから2年間ほぼほぼトラブルなしで快適に利用されていたようです。 たださすがにバッテリーは弱くなってしまいそろそろ交換時期かなと言ったところです。 最近は乗る機会が減りバッテリーが上がり気味になっていたようです。 バッテリーの寿命は2~3年程度と考えたほうがよろしいかと思います。 バッテリーは単品で2000円程度で購入できますので弱ったら交換をご検討ください。 リンク 原付バイク専門店 仙台東ライダース TOP  愛車の価値、知りたくない??そんな人はこちら↓↓↓ 当店も加盟している安心の 【バイク買取サイト】です。   関連記事 原付のオイル交換 頻度や料金、やる場所は?やらないとどうなる? モンキー50はこんなバイク! 失敗しない中古車選びのコツや簡単な愛車のメンテ方法なども 馬力のある原付ランキングTOP5 速い原付どれ? 2000年以降,国内50ccモデル  原付ライダーに役立つ情報配信中! Twitterで簡単メンテ法やハウツー動画など配信中! Tweets by Bike_50_125 原付ライダー宛てのお役立ちツイートなので気軽にフォローお願いします! Follow @Bike_50_125  監修者 二輪自動車整備士仙台ライダース 代表二輪自動車整備士2級 大型二輪免許 二輪業界歴22年以上 愛車:セロー225 車歴:DIO50 C100 DT125 カブ CB125など17車種 Youtube:げんチャんねるのカメラマン
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