Windows 11 が勝手に再起動する原因の特定と対処方法
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Windows 11 が勝手に再起動する原因の特定と対処方法 最終更新日 2025-06-12Windows11が勝手に再起動する原因は、アップデートやアプリ、タスクによる設定で解決できるものの他にも、システムやドライバ、ハードウェアに起因する重大なトラブルが考えられます。原因を調べて特定し、それに合わせた対処法を行えば解決できる場合があります。 このページでは、Windows11が勝手に再起動する原因の特定と対処方法を紹介しています。起動前に再起動を繰り返す場合はこちらをご覧ください。 勝手に再起動ではなく、操作中に落ちる「突然シャットダウン」する場合は下記のページをご覧ください。 Windows11 が突然落ちる主な原因と対処法
目次- アップデートが原因で再起動
- アプリやタスクスケジューラが原因で再起動
- システムの不具合やドライバが原因で再起動
- ハードウェアの問題が原因で再起動
1. アップデートが原因で再起動
Windows Update により、更新プログラムがダウンロードされて勝手に再起動してしまうことがあります。 アップデートで勝手に再起動する原因 更新プログラムの定例またはセキュリティの問題などの緊急アップデートにより、任意で再起動の時刻を設定していないと、初期設定の時刻になると作業中のデータがあっても、勝手に再起動するのが基本的な仕様です。 また、スリープ中であっても勝手に再起動することもあります。 アップデートで勝手に再起動するのを防ぐ対処法 タスクバーに更新アイコンが表示されている場合は、スケジュールの設定をしないと勝手に再起動されます。 再起動のスケジュールを設定 再起動のスケジュールは、最大6日間の延期が可能で時刻も設定できます。 1.更新アイコンを右クリックして「再起動のスケジュール」をクリックします。 2.再起動のスケジュールが表示されたら、再起動する日時を設定することで勝手に再起動するのを防ぐことができます。 再起動のスケジュールの他にも「更新を一時停止する期間を設定」して、勝手に再起動するのを防ぐこともできます。詳しく下記のページをご覧ください。 Windows11 アップデートで勝手に再起動するのを防ぐ方法 スポンサーリンク2. アプリやタスクスケジューラが原因で再起動
特定のアプリやユーザーが知らないうちに設定されたタスクが原因で、自動的に再起動されてしまうことがあります。 アプリやスケジュールで再起動する原因 一部のユーティリティアプリやシステム最適化ツール、またはメーカー製アプリがプリインストールされている場合は、再起動を必要とする自動メンテナンス機能が含まれていることがあります。 また、Windows の「タスクスケジューラ」に設定されている、再起動タスクが有効になっていると、指定された時刻に再起動が実行されます。 これらの設定は、デフォルトで自動的に登録されていることもあるので、勝手に再起動する原因に気づきにくい場合があります。 アプリやスケジュールによる再起動を防ぐ対処法 タスクスケジューラを確認 Windowsの「タスクスケジューラ」を起動し、「再起動」「shutdown」などの動作を含むタスクが存在しないか確認します。 タスクスケジューラの開き方とポイント 1. スタートメニューの検索ボックスに「タスクスケジューラ」と入力して、「タスクスケジューラ」のアイコンが表示されたら「管理者として実行」をクリックします。 2. タスクスケジューラの確認のポイントは「UpdateOrchestrator」や「TaskScheduler」にある、スケジュールをチェックするのが良いでしょう。 タスクスケジューラの主な操作方法- ボックス内のタスクスケジューラの「名前」をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- タスクを無効化するには「名前」を右クリックして「無効」を選択します。
3. システムの不具合やドライバが原因で再起動
Windows11が予期せず再起動する原因として、ドライバやOSの不具合による「ブルースクリーン」や「システムの重大なエラー」があります。ハードウェアが原因の可能性もありますが、先ずはソフトウェア的な不具合がないか調べるのがよいでしょう。 システムの不具合やドライバが原因で再起動する主な原因 システムの不具合やドライバが原因で再起動する主な原因は、下記のことが考えられます。- Windows11自体の不安定な動作(アップデート直後など)
- 互換性のないドライバや古いドライバによるクラッシュ
- セキュリティソフトや常駐ソフトの干渉
- 破損したシステムファイル
- sfc /scannow
- Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
- Dism /Online /Cleanup-Image /Restorehealth
4. ハードウェアの問題が原因で再起動
パソコン内部のパーツの故障や不具合が発生している場合、予期しない再起動の原因に大きく関わりがあります。 ハードウェアの異常による再起動の原因 電源ユニットの問題、メモリの不具合、マザーボードの故障、ディスクドライブの不具合、冷却性能の低下などは、パソコンの動作に影響を与えます。これらが原因で突然再起動したり強制的にシャットダウンされることがあります。 ハードウェアによる再起動の対処法 イベントビューアーでログの確認 イベントビューアーに「システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました(イベントID 41)」というログが繰り返し記録されている場合、電源トラブルなどハードウェアの問題である可能性が高くなります。 また、ディスクドライブの不具合がある場合は「Disk(イベントID 7 や 51)」が繰り返し表示されることがあります。なお、メモリの不具合はイベントビューアーに記録されない場合も多く、別の方法で確認する必要があります。 イベントビューアー イベントビューアーのログの確認方法については下記のページをご覧ください。 Windows11 イベントビューアーの見方と主なエラーの確認方法 ディスクドライブの状態を確認 ディスクドライブの不具合を確認する方法は、他にも無料アプリでインストール不要の「CrystalDiskInfo」にて、SSD/HDDの健康状態を確認することができます。 SSD/HDDの健康状態をCrystalDiskInfoで確認する方法 メモリチェックツールを使用 メモリ障害では、よく勝手に再起動する症状がでます。また、イベントビューアーに記録されないことが多いので、Windows 標準の「メモリ診断ツール」を使用して、メモリの不具合がないかを確認します。 メモリをチェックする方法 Windows標準機能によるメモリチェックの実行手順や、不具合がある場合のエラーの確認や内容などについては、下記のページをご覧ください。 Windows11 メモリチェックツールの使い方とエラー時の対処法 放熱の確認 パソコンに熱がたまり勝手に再起動する場合があります。パソコンの放熱の問題は、ノートパソコンの場合は熱くなりすぎていないか確認できますが、デスクトップパソコンの場合はケースを開け、冷却ファンの動作確認や、ホコリがたまっていないか調べて内部の清掃やファンの交換を行います。 ノートパソコンでも、ホコリにより上手く放熱できなくなることがあります。本体が以上に熱い場合、裏面カバーを開けるのに抵抗があるのなら、ショップで調べてもらう方が安全です。 スポンサーリンク 著者/ Yukio Mishima 主に企業や組織のPCサポートとシステム構築のPCエンジニアリング。現場で経験した問題解決や設定など紹介しています。 筆者プロフィールとパソブルの運営情報 問題や設定など Windows11 の記事一覧は、下記のページでご覧になれます。 Windows11 サポートコンテンツのリスト */ Windows 11 の設定ガイド- ユーザーアカウント
- デスクトップ画面
- タスクバー
- スタートメニュー
- サインイン
- スリープ
- スタートアップ
- OSセットアップ・アップデート
- アプリ
- エクスプローラ・ファイル・フォルダ
- システム
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