お嬢様が高知東生との「クスリセックス」に溺れるまで
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お嬢様が高知東生との「クスリセックス」に溺れるまで

2016.07.16
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お嬢様が高知東生との「クスリセックス」に溺れるまで

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〔PHOTO〕gettyimages "上級者"の使い方

「町内で噂の美人三姉妹の次女ですよ。県内の有名な私立女子中高一貫校を卒業したお嬢様。明るく挨拶してくれましたし、近所でも悪い噂はまったくありません。

赤い高級車で外出する姿が印象的だったのですが、ここ2~3年ほど見かけなかったので、どうしたのかなとは思っていたんです」

五十川敦子容疑者(33歳)を知る近隣住民は、困惑しながらそう話した。

6月24日朝、五十川容疑者は横浜市南区にあるラブホテルの一室で元俳優・高知東生容疑者(51歳)と一緒に、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された。

「午前2時頃、二人は時間差でホテルに入り、約6時間後に捜査官が踏み込んだときには、裸で寝ていたといいます。覚醒剤を使用した数時間後に、睡眠できるというのは、シャブ慣れしている証拠です。初心者なら使用量をコントロールできず興奮状態で眠れない。

さらに彼らは覚醒剤と大麻を併用していた。これはアッパー系とダウン系の薬物を交互に体内に入れて、揺り戻しの感覚を味わうためで、〝上級者〟の使い方ですよ」(捜査関係者)

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ホテルの部屋から押収された薬物は、覚醒剤4g、大麻煙草3本、乾燥大麻2g。覚醒剤の1回の使用量は0・05g程度だから、その常習性のほどがうかがえる。

二人は定期的に都内や横浜市内のラブホテルで合流、密会していた。

「麻取の捜査官は1年以上前から、高知をマークしていました。五十川も高知以外の自分で薬物を入手できるルートを持っていたようです」(民放テレビ局社会部記者)

なぜ横浜のお嬢様がクスリに溺れていったのか。

父親は地元の名士

五十川容疑者の父は横浜市内で歯科医院を開業し、地区の歯科医師会会長も務めた地元の名士だ。

事件後、本誌は父親が営む歯科医院を訪ねた。医院は4階建ての豪華な建物。3~4階が一家の住居で、2階が医院となっている。1階のガレージにはベンツをはじめ高級車が3台停まっていた。しかし、休診日でもないのに、玄関の扉は閉ざされたままだった。

「家族仲は良かったと思いますよ。ご両親の誕生日には家族でパーティを開いていました。娘さんたちが大きくなっても家族で海外旅行に行ったり、共通の趣味であるゴルフを楽しんだりしていたそうです」(前出・住民)

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何不自由ない生活を送っていた五十川だが、高校時代には、いわゆる〝ギャル〟になっており、外見は派手だったという。

「18~19歳のときに大手芸能プロにスカウトされたそうです。だが結局、所属にはいたらず、別の中小の事務所に入って、『あつこ』という芸名でレースクイーンとして芸能活動を始めました」(芸能事務所関係者)

所属事務所のプロフィールによれば、身長164cmにB88W56H88のスレンダーなスタイル。レースクイーンとしてもそれなりの人気を得ていたという。10年ほど前から友人だった元レースクイーンのAさんはこう振り返る。

「彼女も私も収入は月20万円程度。実家から仕送りをもらっても、それだけではレースクイーンとして服やバッグなどの見栄を張れないので、撮影会を副業にして稼ぐのです。ただ、あっちゃん(五十川)は、ファンを大事にするようなタイプでもなくて、撮影会に参加する彼女の追っかけは10人くらいだったと思います」

五十川が大事にしていたのは、ファンよりも彼女個人の「スポンサー」だったという。

「レースクイーンは、スポンサーを見つけてお小遣いをもらいながら、夢を追いかける悲しい職業なのです。あっちゃんにもスポンサーは二人ほどいました。

そして私たちには、芸能人も近づいてきます。スポンサーと違って、芸能人は身体が目的。でも当時、彼女は司会者としても人気のお笑い芸人Iと付き合って、完全に舞い上がっていました。

もともとピュアでミーハーなコなんです。『本当に大事にされている』とあっちゃんは言っていましたが、結局、遊ばれて終わったみたいです」(同前)

しかしその後も、五十川は芸能人や会社社長が集まる、一見華やかなパーティや合コンに参加しつづけていたという。

「そういう場にいること自体が心地よかったみたいですね。次第にレースクイーンとしての仕事を減らして、西麻布の会員制バーで働きながら、飲み会に女のコを集めることを仕事にするようになったみたいでした」(同前)

そんな日々のなかで、五十川は高知と出会った。

高知はAV女優のあいだももと離婚歴があり、'99年に高島礼子と再婚していたが、たちまち五十川と深い仲となる。

-AD- 快感が忘れられない

「高知にはVシネマに頻繁に出演していた10年前からクスリの疑惑がありました」(芸能関係者)

二人は数年間にわたり、「クスリSEX」に溺れた。五十川は生活に困ると、横浜の高級クラブで働いたが、それも時折に過ぎず、ある程度まとまった金が手に入れば店には来なくなったという。

美人姉妹としてもてはやされ、有名になりたいと口にしながらも、芸能界の周囲で浮き草のように漂っているだけだった。そんな中で、「お前が一番だよ」と言ってくれる〝元〟芸能人に溺れていったのだろう。

元大阪府警生活安全課巡査部長で、薬物問題に詳しい高橋功一氏が語る。

「五十川容疑者のような良家の子女は薬物の使用を口外するリスクが低い。だから男性も安心し、性的関係がズルズルと長く続いてしまうんです。

私は覚醒剤を使用した女性の被疑者を数多く取り調べましたが、そのほとんどが『クスリなしではもう性行為の絶頂感が味わえない』ということを供述しています。

男性の場合は性行為中は『髪の毛が逆立つ』『鳥肌が立つ』『血管の中を冷たいものが走る』といったことを供述しますが、女性の場合は、それにプラスして、『性行為の絶頂のタイミングがずっと続く』と言うんです。

その快感が忘れられなくて、服役して出所後もまた覚醒剤を使用している男と交際してしまう。そのため再犯率が高いのです」

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高島礼子は会見を開き、涙ながらにこう話した。

「まだ妻ですから彼をどう支えるかしっかりと考えていきたいと思います」

五十川と高知は容疑を認めており、近日中に覚醒剤使用で再逮捕される見込みだ。

「週刊現代」2016年7月16日号より

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