「腹から飛び出した臓器をグッと掴んで…」手負いのヒグマと素手で闘った69歳猟師が語る“九死に一生を得た瞬間”《約70針を縫う大ケガに…》
「腹から飛び出した臓器をグッと掴んで…」手負いのヒグマと素手で闘った69歳猟師が語る“九死に一生を得た瞬間”《約70針を縫う大ケガに…》

「腹から飛び出した臓器をグッと掴んで…」手負いのヒグマと素手で闘った69歳猟師が語る“九死に一生を得た瞬間”《約70針を縫う大ケガに…》

「腹から飛び出した臓器をグッと掴んで…」手負いのヒグマと素手で闘った69歳猟師が語る“九死に一生を得た瞬間”《約70針を縫う大ケガに…》

『ドキュメント クマから逃げのびた人々』ダイジェスト

「文春オンライン」編集部

2025/12/02 ニュース 社会 コピー

 クマ被害に揺れる日本社会。現場では一体何が起きているのか。書籍『ドキュメント クマから逃げのびた人々』(三才ブックス)より、北海道のヒグマに襲われた猟師・山田文夫さん(当時69歳)の壮絶な体験をダイジェストで紹介する。

北海道に生息するヒグマ(写真:IBUKi/イメージマート) この記事の画像(17枚)

◆◆◆

手負いのヒグマと素手で格闘

 2022年7月、山田さんは同業者のSさんとともにクマ出没の通報を受け現場へ急行した。2頭のクマを発見し発砲。1頭は崖下へ転落した。山田さんが確認のため接近したところ、弾を受けながらもまだ生きていたクマが突如襲いかかってきた。

ADVERTISEMENT

 仰向けに倒された山田さんは銃を失い、ヒグマと素手で格闘することになった。

「どう嚙まれたかなんて、順番は分からん。ただクマとくっついて格闘して引っ張り回されたな。顎にがっつり嚙みつかれてたから、下の入れ歯は割れて、口は裂けたしね」

 山田さんは顎や腹を噛まれ、腕も攻撃された。Sさんに「撃ってくれ!」と叫ぶも、弾切れで応戦できず。死闘の最中、山田さんは偶然、右拳がクマの口に入ったことでひるませることに成功。そして驚くべき展開が待っていた。

「最初に一発、弾が当たった横腹から、腸が飛び出ているのが目に入ったんだよね。思わず左手をのばしたらうまいこと届いて、その腸をグッと掴んで思いっきり引っ張ったらベロベローッと出てきてね」

次のページ 後遺症に苦しめられたが… 1 2 次へ

文春オンラインをフォローする(遷移先で☆マークをクリック)

文春オンラインをフォローする(遷移先で+フォローをクリック)

関連記事 Recommended for you
  • 年齢のせいにしない毎日へ ファンケルの「老化細胞研究」はここまで来た!PR((株)ファンケル)
  • 没後45年の今、なぜオンワード樫山「アンクレイヴ」は作家・向田邦子をミューズに起用したのか?PR(オンワード樫山)
  • <サイバーセキュリティの大転換点>サイバーセキュリティアドバイザー名和 利男氏、日本電気 CISO 淵上 真一氏、株式会社サイバーエージェント 主席エンジニア 野渡 志浩氏 ~ AI時代の脅威構造と対策の最適解 ~PR
  • 「これは本当に持って帰るよ」ヒロミが撮影現場で“ベタ惚れ”した、DIYに革命を起こす“謎のテープ”の正体とは?PR(ニチバン株式会社)

おすすめのキーワードタグ一覧

おすすめ一覧

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎
BOT