「獺祭」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈
この記事では、「獺祭」の読み方を分かりやすく説明していきます。
目次- 「獺祭」の正しい読み方は「だっさい」
- 「獺祭」の間違った読み方や間違いやすい読み方
- 「獺祭」について説明
- まとめ
「獺祭」の正しい読み方は「だっさい」
「獺祭」は「だっさい」と読みます。 漢字の「獺」は音読みで「ダツ」「タツ」と読み、「祭」は音読みで「サイ」と読みます。 その読み方を組み合わせたのが「だっさい」になります。
「獺祭」の間違った読み方や間違いやすい読み方漢字の「獺」は訓読みで「かわうそ」、「祭」は「まつり」と読みます。 そのため「かわうそまつり」と読み間違えられることがあります。 そもそも「獺」という漢字自体が珍しいので「かわうそ」「ダツ」と読める人が多くはいません。 「獺祭」という言葉を知らなければ「だっさい」と読むことはかなり難しいでしょう。
「獺祭」について説明
「獺祭」は、季節を表す言葉のひとつで、中国の古い書物に記載されていた「獺祭魚(だっさいぎょ)」「獺魚を祭る(たつうおをまつる)」に由来しています。 獺(かわうそ)は川に住むイタチ科の動物で、川でとった魚などの獲物を岸辺に並べる習性があるといわれます。 その様子がお供え物をまつっているように見えることから「獺祭魚」という言葉が生まれました。 一年を72の気候に分けた「七十二候」では、2月頃にあたる雨水初候を指し、俳句では初春の季語に用いられます。 また、かわうそが自分の周りに魚をずらりと並べる様子から、たくさんの書物を開いて調べ物をする様子の例えとしても使われます。 詩人の正岡子規が「獺祭書屋主人(だっさいしょおくしゅじん)」と名乗ったことが知られていますが、人気の高い日本酒の銘柄に「獺祭」があることからも、その言葉の意味や読み方が注目されるようになりました。
まとめ
「獺祭」は「だっさい」と読みます。 「獺」とは、愛嬌のある姿が人気の動物「かわうそ」のことですが、「獺祭」を「かわうそまつり」と読むと間違いになってしまいます。