いろいろな回路の計算
直列回路と並列回路が組み合わさった回路の計算問題の練習プリントです。わかっている値から順番に計算していけば解けますので、しっかり練習しましょう。
オームの法則、直列、並列回路の計算を確実に出来るようにしてから取り組むようにしましょう。
複雑な回路とは複雑な回路とは、直列回路と並列回路が組み合わさった回路のことです。下の図のように、R1が直列につながれていて、R2とR3が並列につながれている回路などがあります。
この回路の特徴上の回路図を見ると、次のような特徴があります。
- A点からB点までは、R1だけがつながっている(直列部分)
- B点からD点までは、R2とR3が分かれてつながっている(並列部分)
- 電源から出た電流は、すべてR1を通る
- R1を通った電流は、C点でR2とR3に分かれる
たとえば、「AB間の電圧は何Vか」を求める場合を考えてみましょう。
わかっている値を確認する問題文から、R1の抵抗と回路全体に流れる電流がわかっているとします。
AB間の電圧を求めるAB間にはR1があり、R1を流れる電流は回路全体の電流と同じです(直列回路の性質)。R1の抵抗と電流がわかっているので、オームの法則 V = A × Ω を使ってAB間の電圧が求められます。
BD間(並列部分)の電圧を求める電源の電圧がわかっていれば、BD間の電圧 = 電源の電圧 – AB間の電圧 で求められます。
R2やR3に流れる電流を求める並列回路では電圧が等しいので、R2にかかる電圧もR3にかかる電圧もBD間の電圧と同じです。それぞれの抵抗がわかっていれば、オームの法則 A = V ÷ Ω を使って電流が求められます。
解くときのポイント- 直列部分(R1)では、電流はどこでも同じです。
- 並列部分(R2とR3)では、電圧はどちらも同じです。
- 電流・電圧・抵抗の3つのうち2つがわかっている部分から計算を始めましょう。
- 求めた値を回路図に書き込んでいくと、次に何を求められるかがわかりやすくなります。
- わかったことを使って、芋づる式に求めていきましょう。
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複雑な回路の計算標準的な練習問題です。
複雑な回路の計算発展
並列の抵抗の計算などを含む、入試問題にも対応した練習問題です
グラフや総合問題グラフの計算などを含む総合的な問題です。(しばらくお待ちください)
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