自民党鈴木貴子氏、百田尚樹氏に苦言「自民からカネもらってるインフルエンサー相当いる」発言に
自民党の鈴木貴子広報本部長(2025年10月撮影)自民党の鈴木貴子広報本部長が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。作家で日本保守党の代表を務める百田尚樹参院議員の自民党に関する発言に対し、苦言を呈した。
百田氏は23日に更新された、選挙・政治ポータルサイト「選挙ドットコム」のYouTubeチャンネル「選挙ドットコムちゃんねる」のインタビュー動画に登場。その中で「ユーチューバーなんかでね、一生懸命自民党政策を一生懸命運営しているユーチューバー、あるいはインフルエンサーと言われる人たち、実はこれはですね、ここだけの話、自民党から金もらってやってる人、相当いるんですよ」と話した。
そして「自民党はもうそういうことで結構頑張ってて、自民党って予算がめちゃくちゃありますんでね、例えば政党交付金なんかでも、うちはせいぜい2億、3億超やと思いますけど。自民党はそれだけで毎年120億くらいありますからね。自民党は年収って言ったらおかしいですけど、収入だけで年間で400億ぐらいありますんで。だから潤沢な資金を持って。だから、世の中の人はね、皆さん、純粋なインフルエンサーと思ってるけど、実は裏から自民党から金もらってるインフルエンサー相当いますから。いちいち名前言いませんけどね。こんなんもう、恐らくネット民みんな知ってると思いますけどね」などと続けた。
鈴木氏は、百田氏がこの発言をしている部分の動画の切り抜きを添付し「鈴木広報本部長、事実でしょうか?」などと質問した、一部ユーザーのポストを引用。「公党の代表自らが、繰り返しこのような陰謀論めいた発言を発信する。そこまでしなければならない、何か特別な事情でもあるのでしょうか」とした上で、「民主主義において最も大切なのは、国民一人ひとりが『正しい情報』に基づいて判断できる環境です。他者を貶める憶測や推測、ファンタジーではなく、自らの政策、実績、ビジョンという“ファクト”でこそ、支持を訴えるべきではないでしょうか」と述べた。