昆虫写真の撮り方やテクニックを紹介
本記事では、昆虫写真の撮り方やテクニックについて、紹介していきたいと思います。 昆虫好きな方は必見の内容となっておりますのでぜひ最後まで読んでいってください。
目次
- 昆虫写真撮影に必要なカメラ機材・レンズを準備する
- キャノンの一眼レフ昆虫写真撮影おすすめセット
- OLYMPUS(OM SYSTEM)の一眼レフ昆虫写真撮影おすすめセット
- SONYの一眼レフ昆虫写真撮影おすすめセット
- カメラの設定について
- シャッタースピード優先
- ISO感度
- 絞り
- 光
- 少し暗めに撮影する
- 被写体となる昆虫の生態を知る
- 昆虫のもっと詳しい撮影テクニック等を知りたい方へ
昆虫写真撮影に必要なカメラ機材・レンズを準備する
昆虫の写真撮影を楽しむ際には、まず道具から入っちゃいましょう。写真撮影のうまさは道具の性能も結構響いてきます。
いい機材があれば腕がなくてもいい写真が撮れることもありますが、いい機材がなければ腕があってもいい写真は撮れないのです。
やはりおすすめなのは、一眼レフカメラです。
メーカーはCanonやOLYMPUS(OM SYSTEM)、SONY辺りがおすすめです。 APS‐Cサイズやマイクロフォーサーズの中級機がコストパフォーマンスがよくておすすめです。
昆虫撮影を楽しむ際のレンズは、マクロレンズか望遠レンズを使うのがオススメです。これから昆虫撮影を楽しむのであれば、まずマクロレンズから揃えるのがおすすめです。 マクロレンズは被写体である昆虫を大きく映すことができ、解像度も非常に高いため昆虫撮影には最もおすすめのレンズとなります。
マクロレンズには撮影倍率というものがあります。撮影倍率とは、被写体の大きさと画像センサーの大きさとの比率を指します。一般的なレンズでは、撮影倍率は0.2~3倍程度しかありません。つまり、被写体の実際の大きさよりも写真のほうが小さくなるということです。マクロレンズは通常、より高い撮影倍率を持っています。一般的には等倍のものをマクロレンズといいます。中には0.5倍のマクロレンズもあります。例えば、1:2の撮影倍率を持つマクロレンズの場合、被写体は実際の大きさの半分のサイズで写ります。1:1の撮影倍率を持つマクロレンズでは、被写体は実際の大きさと同じサイズで写ります。また、1:1以上の撮影倍率を持つマクロレンズもあります。そのためマクロレンズを選ぶ際には撮影倍率に注意して等倍以上のマクロレンズを購入するようにしましょう!
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焦点距離60mm~100mmくらいのマクロレンズが汎用性が高く使いやすくてオススメです。
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各カメラメーカーのおすすめのマクロレンズを下記の記事で紹介していますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【2023年版】メーカー別のおすすめ神マクロレンズまとめ【特徴を徹底紹介】 昆虫撮影におすすめのカメラ機材を紹介
昆虫写真の撮り方とテクニック
カメラの設定について シャッタースピード優先カメラの撮影モードはシャッタースピード優先にするのがおすすめです。 シャッタースピード優先にするとシャッタースピードを固定したままその他をそのほかはAUTOで明るさ等を調整して撮影してくれます。
慣れてきたらフルオートで撮影することでより撮影の幅を広げることもできます。 昆虫は動きもありシャッターチャンスもそんなにないことから、初心者のうちはシャッタースピード優先で撮影するのがおすすめです。
ISO感度ISO感度を上げると高感度になり、暗いところでも明るく撮影することができますが、その分が質が落ちるという特性があります。 シャッタースピードを確保するためにも最初はAUTOにしておくのがおすすめですが、慣れてきたら自分で調整するとよいです。
絞り絞りはいわゆるF値と呼ばれるものです。これを調節することでピントの合う範囲や明るさを調整することができます。 F値が小さいほうが写真は明るくなりますが、その分ピントの合う範囲が狭くなり、背景はボケるようになります。
実際の撮影では、絞りを変えてピントリングを回しながら何枚も写真撮るのがおすすめです。 たくさんとなった中で、被写体にピントがばっちりあった奇跡の一枚を探していく形になります。
ピントを合わせる際には、ばっちりあったと思った少し手前側にピントリングを回し、そこから徐々に奥に回していきながら、たくさん撮影していくのが漏れがなくお勧めの方法です。
光昆虫の撮影においては光も非常に重要です。撮影する際にはストロボ(フラッシュ)も焚くことによって明るくきれいに撮影することができます。フラッシュを使うと、シャッタースピードを速くしたり、絞ったりしても、写真が暗くならないのでとても高画質な写真を撮ることができます。
また、昆虫の中には構造色と呼ばれるものをもった種がいます。蝶や甲虫などに多く、光の角度や当たり具合によって色が変わって見えて非常にきれいなのが特徴です。こういった種類の昆虫を撮影する際にはフラッシュを使うことで、全然違った色合いの写真を撮ることができ、非常にきれいに撮れる場合があります。
実際の撮影では、フラッシュの有り無しの2パターンを撮影しておくのがペストです。
フラッシュは内臓のストロボでも十分撮影を楽しむことができますが、スピードライト等を使用するとより、光量が多くきれいな写真を撮ることができるのでおすすめです。
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昆虫撮影だけでなく、すべての写真撮影でいえるテクニックですが、撮影する写真は明るさがばっちりなものに加え、少し暗めの写真を撮っておくのがおすすめです。
カメラで撮った写真は暗くなってしまっても色の情報は意外と残っていることが多いです。反対に明るすぎて白飛びしてしまうともう何も残らないという状態になってしまいます。 そのため少し暗い写真であれば、撮影した後にパソコン上で、コントラストや明るさ、露出などを補正していくことで、実際の明るさに寄せていくことができます。明るさばっちりの写真よりも、少し暗めに撮影して、編集で明るさを整えていくほうが、結果的にいい写真となる場合も多いです。試しに少し暗めで撮影してみてください。
被写体となる昆虫の生態を知る昆虫写真を撮影する際のポイントとして、撮影の技術だけでなく、昆虫の生態も知っておくことが重要です。
昆虫の生態をしっかり把握していないと、お目当ての昆虫を見つけることすらできなくなってしまいます。クワガタであれば、夕暮れから早朝の暗い時間に、クヌギなどの樹液に集まってきます。 蝶であれば、食草の近くや好んで蜜を吸いに来る花があります。こういった基礎知識を蓄えおくだけでもシャッタチャンスが増えるので、撮影に行く前にしっかり下調べをしておくのがおすすめです。
昆虫のもっと詳しい撮影テクニック等を知りたい方へもっと詳しい撮影テクニックを知りたい方はネットだけではなく、専門の書籍をあたっていくのがおすすめです。
昆虫撮影でいうと、海野さんという昆虫のカメラマンの書籍がおすすめです。
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