撃墜された特攻機から操縦士が落下傘で降下、米軍爆撃部隊を零戦1機で迎撃…新たな太平洋戦争の映像12本
撃墜された特攻機から操縦士が落下傘で降下、米軍爆撃部隊を零戦1機で迎撃…新たな太平洋戦争の映像12本 2025/04/04 10:26 保存して後で読む スクラップ機能は読者会員限定です(記事を保存) スクラップ機能について 読者会員に登録 読者会員の方はログイン完了しました
8月8日に撮影された福岡県嘉麻市での空中戦の映像は、米軍の爆撃部隊を築城基地(福岡県)の零戦が1機で迎撃した記録だ。零戦は巧みに米軍機の銃撃を避けていたが、ついに被弾し、大分県日田市大鶴地区の山中に墜落。操縦した加藤正治・1等飛行兵曹(当時20歳)が戦死し、現地で火葬された。現地調査で機体の一部とみられる金属片などが見つかり、遺族に届けることも検討している。
宮崎県新富町の陸軍新田原飛行場を空襲する映像も初めて確認された。同飛行場は、当時の南九州では珍しいコンクリート舗装の滑走路があり、雨天でも離着陸できる重要拠点だった。5月14日の空襲映像では、広大な飛行場の威容が確認でき、日本側が対空砲火で米軍機に反撃する様子も分かる。
熊本市の陸軍熊本飛行場を米軍が空襲した映像(5月13日)では、おとり用の模造と見られる飛行機が、機銃やロケット弾で攻撃されていた。
このほか、米軍が鹿児島県南九州市の知覧飛行場をロケット弾で攻撃する映像(5月13日)や、同県曽於市で今は廃線となった志布志線の国鉄岩川駅や住宅地を銃撃する映像(8月6日)などもあった。駅では民間人3人が死亡したという。
同塾は例年、分析を終えた映像を5月に公表しているが、今年は戦後80年となることから、南九州への空襲が本格化した80年前の3月を踏まえて3月22日に発表した。映像は5月17日に宇佐市森山の教覚寺で、新たな映像も加えて公開する予定。織田さんは「戦争は海外や過去の遠い世界のことではない。人はなぜ戦争を起こすのか、平和とは何かを考えるきっかけにしてほしい」と話した。
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