安青錦、優勝決定戦で横綱豊昇龍破り21歳8カ月で初優勝…大関昇進グイッ、ウクライナ出身力士として初の賜杯【大相撲九州場所】
安青錦、優勝決定戦で横綱豊昇龍破り21歳8カ月で初優勝…大関昇進グイッ、ウクライナ出身力士として初の賜杯【大相撲九州場所】2025年11月23日 17時40分
Tweet優勝決定戦で豊昇龍(手前)を破った安青錦
◇23日 大相撲九州場所千秋楽(福岡国際センター) 新関脇の安青錦(安治川)が初優勝。本割で大関琴桜を破って12勝3敗とし、今年の本割を含めて過去3戦全勝と好相性だった横綱豊昇龍との優勝決定戦を制した。ウクライナ出身力士として初の賜杯。21歳8カ月での初優勝は、年6場所となった1958年以降、2002年九州場所の後の横綱朝青龍(22歳1カ月)を上回る史上4位のスピード記録となった。 場所後の大関昇進にも大きく前進した。新入幕から所要5場所は、横綱大の里と並んで史上最速。新関脇V後の昇進を果たせば、史上最多69連勝の記録を持つ横綱双葉山以来、2人目の快挙となる。 幕下付け出しをのぞき史上最速となる初土俵から所要13場所での新関脇は、勢いそのままに賜杯にたどり着いた。9日目に早々と勝ち越しを決めると、12日目に史上最長を更新する新入幕から5場所連続2桁勝利。横綱戦は13日目に大の里に敗れたが、14日目に豊昇龍を撃破。三役の2場所で連敗なしと抜群の安定感を見せ、大関昇進の吉報を待つ。 ▼安青錦新大(あおにしき・あらた) 本名はヤブグシシン・ダニーロ。2004年3月23日生まれ、ウクライナ・ヴィンニツャ出身の21歳。182センチ、140キロ。6歳で相撲を始めて17歳で来日。近大で腕を磨いて安治川部屋に入門。2023年秋場所で初土俵。昨年九州場所で新十両。今年春場所で入幕し、同秋場所で新三役の小結。三賞は殊勲賞1回、敢闘賞2回、技能賞3回。金星1個。好きな言葉は「ありがとうございます」。 【読まれています】 ◆【大相撲九州場所】安青錦、21歳8カ月で初優勝【写真】◆横綱大の里、千秋楽に異例の休場… 左肩鎖関節脱臼【大相撲九州場所】◆横綱大の里、千秋楽に異例の休場 師匠・二所ノ関親方「無理させない」【大相撲九州場所】◆横綱大の里が千秋楽に異例の休場、対戦予定だった豊昇龍の師匠・立浪親方が胸中【大相撲九州場所】◆ 横綱大の里が千秋楽に休場、豊昇龍Vなら幕内で不戦勝の当日に優勝が決まったのは1927年以来【大相撲九州場所】関連キーワード
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