高級シャープペンシルブームに殴り込み。ノックしなくても芯が出る機構でわずか500円
高級シャープペンシルブームに殴り込み。ノックしなくても芯が出る機構でわずか500円

高級シャープペンシルブームに殴り込み。ノックしなくても芯が出る機構でわずか500円

高級シャープペンシルブームに殴り込み。ノックしなくても芯が出る機構でわずか500円
  • 2026.01.22 12:30
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  • 納富廉邦
Photo: 納富廉邦

パイロットのシャープペンシル「AIRSTEP(エアステップ)(税込495円)は、500円未満という低価格ながら、1回ノックして芯を出したら、あとはペンを持ち替えることなく芯が無くなるまでは書き続けられる機構を搭載

何より、そのポップなデザインとカラーリングが気に入って使いはじめたら、すっかり愛用品になった。

減った分の芯が繰り出される仕掛け

Photo: 納富廉邦

気がつけば、小学生が数千円のシャープペンシルの発売日に行列したりもする、空前の高級シャープペンシル・ブーム。自分が使う道具にこだわりをもつことは悪いことではないし、それこそ、ぺんてる「オレンズネロ」や、三菱鉛筆「クルトガダイヴ」などは、世界に誇る日本の傑作シャープペンシルだから、人気が出るのも当然。

ほかにも木軸のものや製図用シャープなども人気になるなかで、パイロットから登場した「AIRSTEP」は、ポップなカラーリングと軽い樹脂製の軸に、疑似的とはいえ自動芯繰り出しに近い機構を搭載

しかも、初回出荷分には軸に貼って楽しめるシールまで付いているというカジュアルなところに、なんだかグッと来てしまったのだ。

Photo: 納富廉邦

芯が減ってガードパイプが紙に当たるくらいになって芯先を軽く紙に押し当てると、ガイドパイプの位置は変わらず、芯が出るので、そのまま書き続けられる。

つまり、芯を紙に押し付ける動作がノックボタンの代わりになる仕掛け。だから、ガイドパイプの長さ分まではペンを持ち替えずに書き続けられるし、芯を出す操作と書く動作がほとんど同じだから操作ストレスもない

Photo: 納富廉邦

書いていると、不思議と心地よくて、特にスケッチなどをしていて、黒く塗りつぶすようなときの感触がとても気持ちいい。何故だろうと公式ページを見てみたら、ペン先には特殊形状の樹脂製バネが入っていて、これがクッションの役割をしているという。どうりで筆圧をかけたときにも書き味が柔らかいと思った。

ポップでだけどていねいに考えられたデザイン

Photo: 納富廉邦

使う人を選ばず、イキっていないシンプルなデザインに、パーキングブラック、アーバンホワイト、エアステップバイオレット、シーブルー、ダスクピンクと揃ったニュアンスのあるカラーリングをラインナップ。

よく見ると、フィット感の良いエラストマー製のグリップと樹脂軸の色が完璧に近いくらい合わせられていることが分かる。これ、相当すごいことなのだ。もしかすると後々伝説のシャープペンシルとなる製品かもしれない

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