ウズラの飼い方|値段・寿命・飼育に必要な飼育用品は?
ウズラの飼い方|値段・寿命・飼育に必要な飼育用品は?

ウズラの飼い方|値段・寿命・飼育に必要な飼育用品は?

可愛いく懐きやすいウズラは食べるだけではなく鑑賞鳥としても人気があり、スーパーで売られているウズラの卵を孵化させて育てることもできます。

この記事では、ウズラの飼い方|値段・寿命・飼育に必要な飼育用品やウズラを飼育する際の注意点についてご紹介します。

目次
  1. ウズラってどんな鳥?
    1. 臆病で神経質
    2. 生涯産卵数
  2. ウズラの寿命は?
    1. メスは寿命が短い
  3. ウズラの値段は?
  4. ウズラの飼育に必要な道具(飼育用品)
    1. ケージ
    2. 床材
    3. エサ入れ・水入れ
    4. ヒーター
    5. 砂・砂浴び用ケース
  5. ウズラの飼い方と注意点
    1. ケージの設置場所
    2. 温度・室温管理
    3. エサは何をあげる?
    4. 定期的に砂遊びさせる
    5. ケージ掃除は毎日しよう
  6. ウズラ飼育【まとめ】

ウズラってどんな鳥?

ウズラの大きさ20cm

ウズラは丸い体と淡褐色と黒色が混じった羽根が特徴的です。ウズラは空を飛べないイメージを持つ方が多いですが、キジの仲間であるウズラは空を自在に飛ぶことができます。

臆病で神経質

ウズラは臆病な性格をしている個体が多く、体調を崩している時や羽毛の生え変わる時期は攻撃的な行動をとることがあります。

人に慣れずに育った大人のウズラを人間に慣れさせることは難しいですがウズラが雛のうちから人間に慣れさせることによって犬や猫のように懐かせることも可能です。

生涯産卵数

メスのウズラが生涯(約2-3年)産卵する卵の数は約340-380個、2-3日に1個のペースで産卵します。メスのウズラは2才以上になると産卵ペースは徐々に減少していきます。

ウズラの寿命は?

ウズラの寿命7-8年

ウズラの寿命は約7-8年です。

ウズラの寿命は飼育する環境よって大きく変わり、ウズラに適した環境で飼育することで10年以上生きた個体も存在します。

メスは寿命が短い

ウズラのメスは卵を産む時に多くの体力を使うため、オスのウズラよりもメスのウズラの方が寿命が短くなり、約2-3年しか生きることができません。

ウズラの値段は?

ウズラの値段1500-3000円

ウズラの値段は約1500-3000円で購入することができます。

ウズラは複数の種類(色変わり)が存在しており、珍しい種類のウズラは通常のウズラよりも高い値段で販売されています。また、ウズラはオスよりもメスの方が値段が高くなっており、メスの値段はオスの約1.2-1.5倍になります。

ウズラを入手するにはショップで購入する他にもウズラの卵を孵化させて入手する方法もあります。ウズラの卵は必要な道具があれば誰でも簡単に孵化させることができるので興味がある方は是非チャレンジしてみてください。

ウズラの卵を孵化させる方法|必要な道具・温度・日数【まとめ】ウズラの孵化に必要な日数や温度をはじめ、ウズラの卵を孵化させる手順や有精卵と無精卵の見分け方など、ウズラの卵を孵化させる際に役立つ情報をご紹介します。petrear.jp

ウズラの飼育に必要な道具(飼育用品)

ウズラの飼育に必要な道具(飼育用品)

  • ケージ
  • 床材
  • エサ入れ・水入れ
  • ヒーター
  • 焼砂・砂浴び用ケース
ケージ

ウズラを飼育するためのケージは、以下のような製品がオススメです。

  • ハムスター用ケージ
  • ウサギ用ケージ
  • 水槽
ウズラ用のケージを自作するような人たちもいるのでケージの自作に興味がある方はチャレンジしてみましょう。ハムスター用ケージ

値段★★★★★通気性★★★★★保温性★★★★★オススメ度★★★★★

ウズラが小さいうちはハムスター用のケージでも飼育することは可能ですが、ハムスター用に作られたケージはウズラの成鳥とっては狭すぎます。

狭すぎるケージで飼育するとウズラが十分に動き回ることができずに運動不足になってしまいますし、何よりもウズラにストレスを与えてしまいます。

ウサギ用ケージ

値段★★★★★通気性★★★★★保温性★★★★★オススメ度★★★★★

ウサギ用のケージは、ウズラを飼育する際に多く使われており人気があります。小さなケージではウズラが運動することができませんが、ウサギ用のケージは大きいため、ウズラがケージ内である程度自由に行動することができるのでオススメです。

水槽

値段★★★★★通気性★★★★★保温性★★★★★オススメ度★★★★★

水槽は本来魚を飼育するための飼育設備ですが、ウズラのケージとして使用することもできます。水槽は他のケージと比べると断トツで保温性に優れているのでウズラの飼育にも最もオススメなケージです。

ウズラの雛の飼育には60cm水槽、ウズラの成鳥の飼育には90cm水槽がオススメです。

水槽にはガラス製とアクリル製の製品があり、どちらの材質を選べばいいのかわからない場合は以下の比較表を参考に選びましょう。

比較表ガラス製アクリル製値段安い高い重さ重い軽い耐久性割れやすい/傷つきにくい割れにくい/傷つきやすい床材

ウズラは盲腸便(下痢に似たもの)を1日に数回します。この盲腸便は臭いが強いので床材を使用しないとウズラが直接踏んでしまうとウズラの足や体が汚れてしまいますので、必ず床材を使用して盲腸便を吸収&消臭させる必要があります。

最もオススメな床材はペットシートです。他にも床材には以下のような物があります。

  • 牧草
  • 新聞紙
  • ウッドチップ
  • 猫砂
  • ペットシート
牧草

コスパ★★★★★吸収性★★★★★消臭性★★★★★オススメ度★★★★★

牧草は人工的な成分が一切含まれていないのでウズラが誤飲してしまって安心安全ですが、牧草は他の床材とは違い独特の匂いがしますので苦手な方もいるかもしれません。

新聞紙

コスパ★★★★★吸収性★★★★★消臭性★★★★★オススメ度★★★★★

新聞紙を床材として使用する最大のメリットは床材にかかる費用を抑えることですが、新聞紙は消臭性は殆ど無く、万が一ウズラが誤飲してしまった場合には新聞紙に使われているインクがウズラに対して悪影響を与え体調を崩してしまうこともあります。

ウッドチップ

コスパ★★★★★吸収性★★★★★消臭性★★★★★オススメ度★★★★★

ウッドチップは牧草同様に人工的な成分が一切含まれていないのでウズラが誤飲してしまって安心安全です。ウッドチップには様々な大きさに加工された物がありますが、ウズラに使用するウッドチップはおがくず状に加工された物がオススメです。

猫砂

コスパ★★★★★吸収性★★★★★消臭性★★★★★オススメ度★★★★★

猫砂は吸収性、消臭性共に優れていますが、ウズラは砂を食べる習性があるので水分を吸って固まるタイプの猫砂は絶対に使用しないでください。

猫砂を床材として使用する場合はウズラが食べても平気な木製の猫砂を使用しましょう。

ペットシート

コスパ★★★★★吸収力★★★★★消臭力★★★★★オススメ度★★★★★

ペットシートはウズラの排泄物をしっかりと吸収し消臭してくれます。猫砂のようにウズラがペッとシートを飲み込む心配もなく、機能性・安全性共に優れています。

ただし、優れた床材であるペットシートは他の床材と比べて値段が高いです。

エサ入れ・水入れ

エサ入れと水入れは食器でも代用することができますが、床に置いた食器をウズラがひっくり返したり中へ入ってしまったりと不衛生ですので、ケージに引っ掛けるタイプのエサ入れと水入れがオススメです。

ヒーター

ウズラは寒さが苦手な動物なので日本でウズラを飼育する場合はヒーターやエアコンなどの暖房器具が必要になります。

特にウズラの雛は更に寒さに弱く常に室温を25-30℃に保つ必要があります。低室温はウズラにとっては死活問題ですので必ずヒーターを用意しましょう。

砂・砂浴び用ケース

ウズラは砂浴びをする習性がありますので焼砂と砂浴び用のケースを用意しましょう。

焼砂はチンチラやハムスター用の物を使用し、砂浴び用ケースはプラケースなどの砂を入れることができる容器なら何でも大丈夫です。

砂浴びに使う砂は必ずショップで購入するようにしてください。自然で採取した砂は雑菌が多く付着しており砂浴びしたウズラへ悪影響を与える可能性があります。

焼砂とは、砂を加熱し殺菌、人工的に乾燥させた砂のことをいいます。

ウズラの飼い方と注意点

ケージの設置場所

ウズラのケージを設置する場所はケージの半分に直射日光が入り込む静かな場所に設置しましょう。ウズラには健康のためには日光浴が必要になりますが、夏場に直射日光が当たる位置へケージを設置すると室温があがりすぎてしまいます。

そのため、ケージ内に日陰となる場所を必ず作ってあげてください。ケージ内に日陰を作ることでウズラが自ら快適な場所へ移動し体温を調節することができます。

温度・室温管理

ウズラは寒さに弱いので暖房器具を使いウズラが快適に過ごせる室温に保ちましょう。

ウズラに適した温度は、生後何日かによって異なりますので以下を参考にしてください。

生後1-7日約35-37℃生後7-14日約30-35℃生後14-30日約25-30℃生後30日~約15-20℃エサは何をあげる?

ウズラには市販のウズラフードや野菜・果物・昆虫を与えましょう。

ウズラの健康にはカルシウムが多く必要であり、特に産卵を行うメスはカルシウムを多く消費しますのでカルシウムを豊富に含んだエサをあげる必要があります。

カルシウムは卵の殻やアサリの貝殻に豊富に含まれているため、これらを粉状に砕いてウズラの餌に混ぜたりサプリを与えて補うといいでしょう。

絶対に与えてはいけない餌

ウズラに与えてはいけないエサは沢山あり、以下のような物が含まれます。

  • チョコレート(ココア・カカオ等)
  • ネギ類(玉ねぎ・長ネギ等)
  • イモ類(ジャガイモ・サツマイモ等)
  • 乳製品(卵・チーズ等)
  • アボカド
  • その他人間用の食品全般

このようにウズラに害をきたす食べ物はいっぱいありますので、ウズラ初めて食べ物を与える時は必ず事前に安全か調べるようにしましょう。

定期的に砂遊びさせる

ウズラには砂浴びをする習性がありますので生後2週間から砂浴びをさせましょう。

砂浴びは体に付着したゴミやホコリを落とす役割の他にも、ウズラのストレスを解消したり、リラックスさせる効果がありますので最低でも週に2-3回行いましょう。

ケージ掃除は毎日しよう

ウズラは臭いと言うイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

たしかにウズラの排泄物は量も多いですし臭いも強いですが、毎日キチンとケージ掃除をしていれば動物臭はしますが鼻をつまむような悪臭を発することはありません。

2-3日掃除しないだけでもかなり臭いますのでウズラの飼育に手間をあまりかけたくないという方はウズラの飼育には向いていませんので飼育は諦めた方がいいでしょう。

ウズラ飼育【まとめ】

全長20cm寿命7-8年/最長10年値段1,500円~人気度★★★★★飼育難易度★★★★★

ウズラはトイレを躾けることができないし排泄物の匂いが強いから毎日ちゃんと掃除してケージ内を清潔に保ってあげよう。

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎
BOT