【プリンター】ユーザー定義の用紙サイズ設定をコピーする方法【レジストリ設定】
【プリンター】ユーザー定義の用紙サイズ設定をコピーする方法【レジストリ設定】

【プリンター】ユーザー定義の用紙サイズ設定をコピーする方法【レジストリ設定】

今回はプリンターや複合機の印刷設定で設定できるユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法を紹介します。 コピペで使えるBATも用意してありますので、良かったら使ってください♪ 目次
  1. ユーザー定義の用紙サイズ設定とは
  2. なぜ設定をコピーする必要があるか
  3. ユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法(手動)
      1. 1.コピー元のパソコンからレジストリのユーザー定義の用紙サイズ設定をエクスポート
      2. 2.コピーする前にレジストリを念の為バックアップ
      3. 3.ユーザー定義用紙設定をインポート
      4. 4.Print Spoolerの再起動、もしくはパソコンの再起動
  • ユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法(BAT)
      1. ユーザー定義抽出.bat(旧パソコンで使用)
      2. ユーザー定義変更.bat(新パソコンで使用)
  • ユーザー定義の用紙サイズ設定とは

    プリンターの設定で、任意のサイズの用紙を設定することができます。 例えば、自社製の封筒や請求書などなど。 このような設定をユーザー定義の用紙サイズ設定といいます。 設定方法はWindows10の場合、 スタートボタン→Windowsシステムツール→コントロールパネル→デバイスとプリンタ→どれでもいいのでプリンターを左クリック →上部に「プリントサーバープロパティ」が出てくるのでクリック その後は用紙タブで赤枠箇所を変更し、保存します。 これで、用紙サイズ設定については完了です。 なお、用紙サイズ設定の情報はレジストリに書き込まれますので、 確認するにはまずレジストリエディタを開きます。 「Windowsマーク」キーと「R」キーを同時押し→ファイル名を指定して実行の画面が出たら、 「regedit」と入力してエンターを押すと開くことができます。 その後、用紙サイズ設定箇所である 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Forms」 まで移動させると、 設定した用紙サイズ設定が存在することが分かります。

    なぜ設定をコピーする必要があるか

    コピーが必要な状況ですが、よくあるのは社内のパソコンの交換時です。 後述の設定のコピー方法を使えば、 新しいパソコンを使うときに、以前使っていたユーザー定義の用紙サイズ設定を引き継げます。

    ユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法(手動)

    コピー方法はざっくり以下になりますので、それぞれ解説していきます。
    1. コピー元のパソコンからレジストリのユーザー定義の用紙サイズ設定をエクスポート
    2. コピーする前にレジストリを念の為バックアップ
    3. ユーザー定義用紙設定をインポート
    4. Print Spoolerの再起動、もしくはパソコンの再起動
    1.コピー元のパソコンからレジストリのユーザー定義の用紙サイズ設定をエクスポート まず前述で説明したとおり、コピー元のパソコンでレジストリエディタを開き、 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Forms」まで移動させます。 そこで、レジストリエディタの左上の「ファイル」→「エクスポート」で ユーザー定義の用紙サイズ設定をエクスポートすることができます。 2.コピーする前にレジストリを念の為バックアップ パソコン設定に少し詳しい方は、そもそもレジストリをいじっても大丈夫?と不安になりますよね。 レジストリを変に誤っていじると、最悪パソコンが動作しなくなります。 プリンターの設定部分であっても、印刷できなくなったら困りますので、 念のためにバックアップは取っておきましょう。 操作方法は前項と同じで、コピー先のパソコンでレジストリエディタを開き、 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Forms」まで移動させます。 そこで、レジストリエディタの左上の「ファイル」→「エクスポート」でユーザー定義の用紙サイズ設定をエクスポートし、バックアップとします。 3.ユーザー定義用紙設定をインポート 次にコピー元のパソコンからコピー先のパソコンへ設定をコピーします。 コピー先のパソコンでレジストリエディタを開き、 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Forms」まで移動させます。 そこで、レジストリエディタの左上の「ファイル」→「インポート」で ユーザー定義の用紙サイズ設定をインポートし、コピー完了です。 なお、コピー方法は上書き(なければ追加、あれば上書き、元々あるもので名前が被ってなければ何もしない)です。 4.Print Spoolerの再起動、もしくはパソコンの再起動 次にこのままだとプリンターに設定が反映されないので、 スタート→管理ツール→サービスから、「Print Spooler」を右クリックし「再起動」します。 パソコンを再起動しても、Print Spoolerは再起動されるので面倒でしたらそちらでも大丈夫です。 これで、一連の作業は完了です。

    ユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法(BAT)

    前項では一つ一つ手作業で行うやり方で、 ユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法を紹介しましたが、 社内の端末リプレースの際など複数台やるのは大変な場合のために、コピペで使えるBATを紹介します。 以下をテキストにコピペしてご使用ください。 やっている内容は、前項の「ユーザー定義の用紙サイズ設定のコピー方法(手動)」と同じです。 ユーザー定義抽出.bat(旧パソコンで使用) @REM 管理者権限で実行すること ECHO OFF SET DEF_DIR=C:\USERDEF ECHO ユーザー定義出力 REG EXPORT HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Forms %DEF_DIR%\UserDef_New.REG PAUSE ユーザー定義変更.bat(新パソコンで使用) @REM 管理者権限で実行すること ECHO OFF SET DEF_DIR=C:\USERDEF ECHO レジストリバックアップ REG EXPORT HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Forms %DEF_DIR%\UserDef_Backup.REG ECHO ユーザー定義インポート %WINDIR%\REGEDIT %DEF_DIR%\UserDef_New.REG ECHO PrintSpoolerの再起動 NET STOP SPOOLER NET START SPOOLER PAUSE
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