庭やベランダで作る簡易な育苗ハウス・ビニール温室
春植え野菜の苗を育てるには、まだ寒い時期に発芽・生育温度を確保できる環境が必要になります。
自宅の庭やベランダでも、簡易的なビニール温室を使うことで育苗環境を作ることが可能です。
目次
- 家庭菜園向けミニ温室
- 温室内の温度管理
家庭菜園向けミニ温室
家庭菜園や小規模な栽培であれば、小さな育苗ハウスで充分。
私が使っているもので、おすすめのミニ温室は次の2つ。
タカショーのビニール温室1つ目はタカショーのビニール温室 3段(型番:GRH-N02T)。
タカショー ビニール温室 3段タカショー(Takasho)Amazonで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探す設置も簡単、軽いので一人で組み立てられます。価格がお手頃なのも嬉しいポイント。
棚が2段、3段、4段のラインナップがあり、これは3段のものですが、各棚の高さも育苗用に充分です。
温室のカバー前面を開閉することができ、寒い時はファスナーで密封できます。
暑い時は、紐でクルッと巻き付けておき、開けっ放しにすることもできます。
替えカバーもあるカバー自体はビニールなので、耐久性にはそれほど期待できませんが、替えカバーだけを購入することもできます。
タカショー ビニール温室 3段用 替えカバータカショー(Takasho)Amazonで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探す使い方にもよりますが、私の場合は使い続けて3年目で替えカバーを買う必要もなく、本体骨組みのパイプも問題なく使えています。(ビニール温室は雨風の当たる庭に置いており、育苗期間が終わるとカバーは取り外して保管しています)
MEMO4-5年使っているとカバーはところどころ破れ、本体も錆びたり割れたりしてきました。
この値段でこれだけ使えれば、コストパフォーマンス的にも大満足です。
折り畳み式もある棚が伸縮式になっていて、使わない時はコンパクトに畳むことができるタイプもあります。
タカショー フォールドビニール温室 3段タカショー(Takasho)Amazonで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探すビニール製のカバー、棚本体のどちらも、屋外に置いていると劣化してしまいます。
育苗に使うのだけなら1年の半分以上は利用しないため、その間は折り畳んで室内保管しておくと、もっと長く使うことができると思います。
タカショーのウッドシェルフ2つ目は同じくタカショーのウッドシェルフ ビニールカバー付き(型番:VGT-WS01C)。
現在は生産終了しています。
こちらは本体が木製で値段も高くなりますが、見た目が良いのでお庭がオシャレに。
組み立てはネジ締めが多くあるので結構大変でした。
棚板が自由に動かせるので、背の高い植物を入れたりと柔軟な使い方ができます。
替えカバーにはビニール/メッシュがある替えカバーにはビニールとメッシュ素材のものが用意されています。
夏の暑い時期には、通気性のあるメッシュカバーにしておくと、虫除け・遮光ができて重宝します。
温室内の温度管理
晴れた日に温室を密封しておくと、簡単に危険温度の30度越えになってしまいます。
そのため、気温が上がりそうな日は、朝に開けて夜に閉める作業が必要になります。
また、温室内には、温度計・湿度計を設置しておくと管理しやすくなります。
温室内を温かくするなら寒い時期に温室内を温かくするには、窓の防寒対策に使うプチプチシートや発泡スチロールを使って多重構造にするなどの工夫が必要です。
それでも足りない場合は、育苗ヒーターマットを敷いたり、パネルヒーター(温室用ヒーター)を入れて加温します。
電源式 植物育苗ヒーターマットL 横122×縦53国華園Amazonで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探す昭和精機工業 パネルヒーター 200W 電子サーモ付き (SPE-200)昭和精機工業Amazonで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探すヒーターを入れる場合は、上段に苗を、下段にヒーターを置くようにしましょう。