看護師が路上で人命救助→6日後、職場で“うれしい光景”を目撃し…「本当に感動的」「心温まる」
米カンザス州オーバーランドパークの路上で、ジョギング中の男性が心停止で倒れた。
現場に居合わせた看護師2名が、救急隊員が駆けつけるまで、心臓マッサージを続けた。
うちひとりの看護師が6日後、病院に出勤したところ男性を発見。2人は再会を果たした。
View this photo on Instagram 救助されたケビンさん(左)と看護師のグレイディさん(右) / Via Instagram: @kctv5地元ニュース局によると、ICU勤務の看護師、グレイディ・レニハンさんは8月21日、同じく看護師として働く友人と車で遠出をするところだった。
その道中、人だかりができていることに気づき、倒れているケビン・ライダーさんを発見。
友人と交互で心臓マッサージを続けた後、駆けつけた救急隊員に引き継ぎ、休暇に出かけた。
グレイディさんはこのとき、搬送先は知らず、ケビンさんの容体も楽観視はしていなかったという。
しかし8月27日、休暇を終えて職場に戻ったグレイディさんは驚きの光景を目にする。
この日、グレイディさんは普段のICUではなく循環器疾患集中治療室の応援として配置された。
その病室で、入院中のケビンさんが家族と一緒にいるところを目にしたのだ。
グレイディさんは9月3日、偶然の再会を果たしたよろこびを同ニュース局に語った。
「心停止から1週間もしないうちに、ケビンさんが意識を取り戻しているなんて、本当に感動的でした」
「彼の子どもたちに会えたことも、本当に心温まるすてきな瞬間です」
ケビンさんは「路上で命を救ってくれた人と会えて、とてもしあわせです」「また会えることを願っています」と、感謝の気持ちを語った。
イメージ画像 / Via Zhihao / Getty Imagesグレイディさんが勤務する医療機関「AdventHealth」によると、ケビンさんは2021年にも心停止を経験している。家でひとりでいるときだった。
このことをきっかけに「また心停止が起きたら、人目のある場所のほうが助けてもらえる」と思い、あえて人通りの多い道をジョギング場所に選んでいたという。