ドライバーでフックが出るなら…まず試すべき改善法4選
ドライバーでフックが出るなら…まず試すべき改善法4選

ドライバーでフックが出るなら…まず試すべき改善法4選

ドライバーショットで出てしまう左へのミス。OBになって打ち直したり、林に入って出すのに何打も使ったり…深刻なトラブルになりがちです。

実は日本のゴルフ場は左へのミスに厳しく設計されているというのを知っていましたか?

アマチュアゴルファーの8割を占めるスライサーに配慮した作りで、右は広い反面、左はハードなセッティングが一般的。OBや林がすぐ近くに迫る設計が多くなっています。

トラブルになりやすい「ドライバーのフック」はどうしたら防げるのでしょうか?原因とすぐに試せる改善法を4つ紹介します。ドライバーショット成功のためにぜひチェックしてみてください。

目次

  • 1 フックとは?
  • 2 フックの種類
    • 2.1 チーピン
    • 2.2 ストレート
    • 2.3 プッシュ
  • 3 左に曲がる原因とは?
    • 3.1 フェースの向き
    • 3.2 グリップ
    • 3.3 手首の使い過ぎ
  • 4 すぐにできる改善法4選
    • 4.1 右手首の角度は変えない
    • 4.2 回転を意識する
    • 4.3 グリップを修正する
    • 4.4 スタンスとボール位置
  • 5 実践!修正のための練習ドリル

フックとは?

ボールが左に曲がってしまう軌道のことです。左に飛び出してさらに曲がっていく「チーピン」も同じ種類の弾道になります。

曲がる理由は、ボールに強い左回転がかかってしまっているからです。ドライバーのフェースがターゲット方向よりも左を向いて球に当たることで、スピンがかかり曲がっていきます。

左スピンをかけようとすると、インパクトの直前に手首を使ってヘッドを左に向ける動きしなくてはいけません。ドライバーで打つときに、そうした動きを知らず知らずのうちにしていて、左に曲がる弾道になってしまいます。

フックの種類

チーピン

左に飛び出してさらに曲がっていきます。アウトサイドイン軌道から、ヘッドが被って起こるのが典型的なパターン。ドライバーでは距離が出るためOBなどトラブルにもなりやすく危険です。

ストレート

真っすぐに出たあとで左に曲がっていく軌道です。

プッシュ

右に飛び出したあとで、急激に曲がっていきます。ドライバーでも飛距離はあまり出ません。ドローボールのように見えますが、曲がり方が激しく飛ばないという違いがあります。

左に曲がる原因とは?

フェースの向き

ターゲットよりもフェースが左を向いていることが最大の原因です。

インパクトするときにヘッドが左を向いていると、球にも左回転がかかります。無意識にフェースが閉じているゴルファーも多くいるので、ドライバーで打つときに向きを矯正することが必要です。

またスイングの軌道が内側から外に出ていく「インサイドアウト」になっていることも要因。球を強くこすって左回転がかかってしまいます。

グリップ

ストロンググリップになりすぎていることも原因になります。

ストロンググリップとは左手を強くかぶせて握ることです。ドライバーを持ったとき、上から自分の左手を見て指の付け根の部分(ナックル)が3つ見えるくらいまでが目安。

小指の付け根が見えるほど被せてしまうと、手首が返りやすくなってフックが出る要因になります。スライス防止のためにと、ストロングの度合いが強くなっているゴルファーも多いので要注意です。

手首の使い過ぎ

スイング中に手首を返す「リストターン」をしすぎることも左に曲がる要因です。

リストターンをしすぎるとドライバーのフェースが被って当たるので曲がってしまいます。腕の力に頼って振ってしまうゴルファーに多いミスです。

すぐにできる改善法4選

右手首の角度は変えない

フェースの向きを改善して極端なインサイドアウトを直すには、手首の形を修正します。

インサイドアウトで振っている場合、トップの際に右手首が甲側に折れ曲がっています。ドライバーで打つとき、右手首の角度はアドレスの時から変わらないようにすると、極端なインサイドアウトの軌道を防ぐことができます。

回転を意識する

腕の力に頼るなどしてリストターンが強くなるとフックが出ます。

改善のためには、体の回転で打っていくことが大切です。腕に力を入れてドライバーを振るのではなく、意識を左肩に持っていくのがコツ。左肩を回すようなイメージでスイングをすると、体が回りやすくなりフックを防ぐことができます。

どうしても回転する動きがわかりにくい場合は、両足をそろえて打ってみるドリルがおすすめ。体重移動をしないのでドライバーでも上半身を回す動きがつかめます。

グリップを修正する

グリップをストロングにし過ぎることにより、フックに悩まされることがあります。中には左手甲が上を向いてしまうほど極端な握り方になっているケースもあるので注意。

ドライバーでアドレスしたときにグリップを見て、左手のナックルが2~3つ見える位置に修正しましょう。それでも左に出やすい握り方なので、これ以上ナックルが見える握り方をしている場合は矯正しましょう。

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スタンスとボール位置

以外と見落としやすいのがスタンスとボール位置です。

左足が前に出る「クローズ」になりすぎると、体の回旋が止まって左に曲がりやすくなります。構えたとき両足が揃った「スクエア」になるように修正します。

またボール位置は右に置きすぎていないかもチェックポイントです。右に置きすぎるとインサイドアウトのスイングが強くなり、曲がる原因になってしまいます。ドライバーを打つときに置く場所は左足かかとの延長線上が目安です。そこを基準にして自分に合う位置に調整してみてください。

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実践!修正のための練習ドリル

ドライバーのフックを防ぐために理想的なスイングの動きがわかるドリルを紹介します。

左手はいつものポジション、右手は左手から5cmぐらい離して握ります。そしてそのままクラブを振ってみましょう。離して握る「スプリットハンド」によって、右手の感覚とフェース面の向きを一致させる動きがよくわかります。

最初は素振りで、慣れてきたらハーフスイングで打っていくといいでしょう。ドライバーのような長いクラブでも手首を適度に返す感覚がつかめるのでおすすめです。

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まとめ

今回はドライバーのフック軌道の原因と修正法についてご紹介しました。左に出てしまうと林に入ったりOBになったりと厄介なトラブルになりがちです。ラウンドでピンチに陥るのを防ぐためにもぜひ紹介したドリルをお試しください。

この記事を書いたライター

ゴルファボ編集部

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