バイクのブレーキパッドの交換方法!作業手順やキャリパーの清掃など詳しく解説
バイクのブレーキパッドの交換方法!作業手順やキャリパーの清掃など詳しく解説

バイクのブレーキパッドの交換方法!作業手順やキャリパーの清掃など詳しく解説

バイクのブレーキパッドの交換方法!作業手順やキャリパーの清掃など詳しく解説
  • 2020年8月25日
  • 2023年1月24日
  • ブレーキ, メンテナンス
  • キャリパー, ブレーキパッド
ブレーキ 難易度 作業時間 予算 中級 1時間 4000円〜

この記事ではバイクのブレーキパッドの交換方法をご紹介しています。必要な道具や作業をする上での注意点、最適なグリスや使用方法まで詳しく解説。

こんな方にオススメの記事

・自分ブレーキパッドを交換したい方

・ブレーキキャリパーの清掃をしたい方

・ブレーキパッドの交換目安は?

・必要なモノ、使用するグリスの種類は?

作業を行うにあたって

 今回行う作業は、制動装置(キャリパー)の取り外しを伴う『分解整備』に該当します。 自動車の分解整備作業には、自動車の新技術・新機構に対応した高度な知識や技術および相応の作業機器等の設備が必要であり、道路運送車両法施行規則において分解整備の種類や作業の範囲の他、自動車分解整備事業者が保有する作業機械等の設備基準などが規定されています。 出典:一般社団法人 京都府自動車整備復興会

作業を行う場合、しっかりとした専門知識、指導者の元行いましょう。

- Sponsored Link - 目次
  • 1 ブレーキパッドの交換目安
  • 2 交換に必要なモノ
    • 2.1 ブレーキパッド
    • 2.2 ブレーキパッドグリス
    • 2.3 シリコングリス
    • 2.4 キャリパー用潤滑剤
    • 2.5 ピストンプライヤー
  • 3 作業手順
    • 3.1 キャリパーを外す前に
      • 3.1.1 合いマークをつける
      • 3.1.2 パッドピンを緩めておく
    • 3.2 手順1- キャリパーを外す
    • 3.3 手順2- ブレーキパッドを外す
    • 3.4 手順3- キャリパーの清掃、給油
      • 3.4.1 キャリパーの清掃
      • 3.4.2 キャリパーの給油
      • 3.4.3 ピストンを押し戻す
    • 3.5 手順4- ブレーキパッドを取り付ける
      • 3.5.1 ブレーキパッドの面取り
      • 3.5.2 ブレーキパッドグリスを塗る
      • 3.5.3 ブレーキパッドの取り付け
    • 3.6 手順5- キャリパーの取り付け
      • 3.6.1 各種ボルトのトルク
      • 3.6.2 ブレーキ復帰(エア抜き)
  • 4 実際にかかった費用

ブレーキパッドの交換目安

ブレーキパッドの交換目安

 ライニング(磨材)の厚みで判断します。 厚みが2mmを下回ったら交換時期、使用限度は1mmです。

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交換に必要なモノ

  1. ブレーキパッド
  2. ブレーキパッドグリス
  3. シリコーングリス
  4. キャリパー用潤滑剤
  5. ピストンプライヤー
ブレーキパッド

デイトナ バイク用 ブレーキパッド ゴールデンパッドχ バンディット250(90~94)、ゼファー1100(92~06)...

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車種により交換に使用する量が異なりますので確認しておきましょう。 キャリパーの数だけ必要になります。(FがWディスクなら2セット)

> ブレーキパッドの適合を調べる(DAYTONA)

ブレーキパッドグリス

キタコ(KITACO) ブレーキディスクパッドグリス 5G KCON 0900-969-00190

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ブレーキパッドの鳴きを抑制するためのグリスです。 かじり付き(焼き付き)防止にも効果があるため、他の作業などでも使用頻度は高いです。 ※ブレーキの鳴き:ブレーキを使用した時に出る甲高い音

シリコングリス

デイトナ バイク用 グリス 使用温度-55~180℃ 耐熱性 耐薬品性 シリコングリス 30g 17679

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キャリパーのゴム(ブーツ)部分の潤滑に使用します。下記のキャリパー用潤滑剤でも代用できます。

キャリパー用潤滑剤

ブレーキキャリパー、マスターシリンダー用の潤滑剤です。ピストンの潤活力を高め良好なブレーキタッチに期待できます。 ゴム、プラスチックを侵食しないので他の潤滑剤としても使用できます。

ピストンプライヤー

デイトナ バイク用 キャリパーピストン脱着ツール 片押し&対向ピストン ピストン内径φ16.5~37対応 91383

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ピストンを回転させるために必要な工具です。

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作業手順

  1. キャリパーを外す前に
  2. キャリパーを外す
  3. ブレーキパッドを外す
  4. キャリパーの清掃、給油
  5. ブレーキパッドの取り付け
  6. キャリパーの取り付け
キャリパーを外す前に 合いマークをつける

トルクレンチを持っていない方は「合いマーク」をつけておきましょう。ボルトの締め付け位置を目視化できます。

パッドピンを緩めておく

パッドピン:ブレーキパッドを固定しているボルト 使われていない車両もあります。

キャリパーを外す前に「パッドピン」を緩めておきます。 マイナスドライバーでキャップを外したらパッドピンが出てきます。

- Sponsored Link - 手順1- キャリパーを外す

キャリパーはフロントフォークに取り付けられています。似たようなボルトが多く、場合によってはキャリパーが分解してしまうので間違えないように気をつけましょう。

手順2- ブレーキパッドを外す

緩めたパッドピンを抜くとブレーキパッドが外せます。

- Sponsored Link - 手順3- キャリパーの清掃、給油 キャリパーの清掃

清掃、給油をするためにプレートを引っこ抜きます。

ブレーキを数回握りピストンを押し出します。(出し過ぎに注意) ピストンプライヤーを使用し、ピストン全体の汚れを綺麗に落としましょう。

キャリパーの清掃には真鍮ブラシが便利です。ブレーキダストや軽いサビならば綺麗に落とすことができます。

SUN UP ハンディーブラシ 先曲り 真鍮

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また、パーツクリーナーを使用する場合は、ゴムに使用できるモノにしてください。

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Amazonの情報を掲載しています キャリパーの給油

キャリパー用潤滑剤(メタルラバー)を使用しピストンの動きを良くします。防錆効果もありますので劣化を防ぐ働きもあります。 ピストンの隙間に吹きかけ、ピストンプライヤーで回転させ全体に馴染ませます。

ブーツ(ゴム)にもキャリパー用潤滑剤かシリコングリスを塗りましょう。

ピストンを押し戻す

出したピストンを押し戻します。 手で押し戻すことができますが、硬い場合は「ピストンツール」を使用しましょう。

アッとゆう間に作業完了!ブレーキメンテの必需品!/ディスクブレーキピストンツール

Amazonの情報を掲載しています ピストンが戻ってきてしまう場合

戻したピストンが戻って来てしまうときは、マスターシリンダーのキャップを開け少しだけブレーキフルードを抜きましょう。 ブレーキフルードは塗装への攻撃性が非常に高いため、付着してしまったらすぐに水で洗い流しましょう。湿らせたペーパータオルで周りを囲むと溢れたときに垂れずに済みます。

- Sponsored Link - 手順4- ブレーキパッドを取り付ける ブレーキパッドの面取り

ブレーキパッドの角をやすりなどで削ってあげることで”鳴き”が発生しにくくなります。行うかは任意の作業です。

ブレーキパッドグリスを塗る

ブレーキパッドとキャリパーが接触する部分に、ブレーキパッドグリスを添付することで”鳴き”を抑制できます。

ブレーキパッドの取り付け

取り付けたブレーキパッドが所定の位置にあるか確認します。

パッドピンを刺しパッドを固定します。

- Sponsored Link - 手順5- キャリパーの取り付け

ディスクローターがブレーキの間にあることを確認し取り付けを行います。

各種ボルトのトルク

トルクは車両により異なります

各種ボルトを適切なトルクで締めつけます。トルクレンチがない方は最初に付けた合いマークを元に締めつけましょう。

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Amazonの情報を掲載しています ブレーキ復帰(エア抜き)

最後にブレーキを数回握りブレーキのタッチを出します。 乗車前にブレーキが動作していることを確認し作業終了です。

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実際にかかった費用

ブレーキパッド交換にかかった費用 ブレーキパッド ¥4,000 各種グリス ¥2,500 ピストンプライヤー ¥2,000 総額 ¥8,500 - Sponsored Link - 最新情報をチェックしよう!
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